
アトライズV
ニプロは15日、動物用臨床化学分析装置「アトライズV」および専用試薬「アトパネルV」を、国内で発売した。これら製品の設計・製造は、韓国のPrecision Biosensor Inc.(PB社)が行い、国内販売は、ニプロが行う。
「アトライズV」は、血漿または血清70μLという少量の検体で、最大17項目を一度に測定できる小型の臨床化学分析装置。測定時間は約10分で、院内で検査結果を確認できるため、診察から治療方針の検討までを円滑に進めることが期待される。
また、本体は重量約2.0kgの軽量かつコンパクトな設計で、近年需要が高まっている訪問診療など、移動を伴う診療現場での活用も可能となっている。
「アトパネルV」は、4種類をラインアップしており、診療目的に応じた検査項目の選択が可能となっている。さらに、PB社とは診断精度の向上と検査項目の拡充に向けた新たな専用試薬の共同開発にも取り組んでいる。
これら製品は、今年3月24日に動物用医療機器販売届出書ならびに動物用医薬品薬事届出書を農林水産省動物医薬品検査所へ提出し、受理されている。

アトパネルV

















