日本薬学教育学会大会が22、23の両日に高槻市で開かれ、シンポジウムで大学関係者が私立薬系大学の教育システムの発展方策を語った。明治薬科大学の越前宏俊学長は、独自の実践的な実習を行うなど、薬剤師職能の変化を先取りした教育に取り組んできたと報告。私立薬系大学では、薬学教育モデル・コア・カリキュラムのうち各大学が自主的に編成できる3割程度の教育枠を積極的に活用し、「各大学が自分たちで考え、自分たちが信じる教育を最大限追求すべき」と呼びかけた。
明薬大は、6年制課程の5年次に必修の病院・薬局実務実習22週間と、約12週間の選択必修実習・研修を合わせた約34週間の実習・研修を実施し、選択必修として病院薬学、地域医療、臨床開発、健康薬学、伝統医療薬学、薬学研究、海外医療研修の7コースを設け、学生の多様な進路に対応している。
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