日本ジェネリック製薬協会は、ジェネリック医薬品(GE薬)の品質情報などを網羅した「ジェネリック医薬品情報提供システム」を、4月1日からスタートさせる。
システムは、GE薬協ホームぺージを会員企業のWebサイトとリンクさせるもので、品質データやDI情報について、複数の企業を網羅した情報の直接検索が可能になる。
医療関係者向けには、▽ジェネリック医薬品検索▽資料請求システム▽製品選択型負担差額計算▽問い合わせ機能▽会員HPリンク機能--などを紹介。
一般向けでは、「先発ブランド名」からも検索可能な患者負担差額計算などのコンテンツを搭載する。
また、GE薬協の文献データベースで「品質上の問題を指摘した論文」についても、どの程度あるのかを検索できる。