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【調剤報酬単価】最高は石川県‐佐賀県と1.6倍の格差

2010年8月19日 (木)

 厚生労働省の2009年度版「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」によると、処方せん1枚当たり調剤医療費は石川県の1万0646円が最高で、全国平均を2612円上回り、最も低い佐賀県の6635円との格差は1・6倍あった。

 石川県の処方せん1枚当たり調剤医療費の配分は、技術料が21・3%、薬剤料が78・5%、特定保険医療材料料が0・2%で、平均的な水準より薬剤料が3・7ポイント高かった。1枚単価の2位は福井県の1万0309円だが、技術料は全国で最も低い21・1%で、薬剤料が78・5%、材料料が0・4%となっている。

 一方、最も低かった佐賀県は技術料の割合が29・6%と高く、薬剤料70・4%、材料料0・1%だった。1枚単価が低かったのは、薬剤料が4668円と全国最低だったためで、割合が高かった技術料も、実額ベースでみると1962円で、2000円を割り込む低水準となっている。

 また、薬剤料の多くを占める内服薬について、1枚単価を[1]薬剤種類数[2]投薬日数[3]1種類1日当たり薬剤料--に分解すると、石川県が[1]3・27種類[2]23・5日[3]95円。佐賀県が[1]2・89種類[2]15・7日[3]88円--で、いずれも石川県が佐賀県上回る。石川県は全国平均に比べて種類数が0・4多く、投薬日数が3・8日長く、1種類1日薬剤料が5円高い。

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