◆未だにメドが立たない福島第1原発事故。海外では誤った情報が大々的に報じられ、そのためか外国からの観光客が激減しているという。外資系のホテルや上野の外国人が多く集まる旅館は、閑古鳥が鳴いている。電気街とオタクの街、アキハバラでも外国人がめっきり減った
◆確かに放射能は怖い。事故の深刻さは、チェルノブイリに匹敵する「レベル7」に引き上げられたが、原子炉停止後の事故であったため、チェルノブイリよりもまだましかと思いながら、毎日続く原発報道に目と耳を傾けている
◆関東でも雨の翌日、水道水に基準以上の放射能が検出され、騒ぎになった。風評被害により、福島や近隣県の農家は大打撃を受けている。大人は大丈夫だと思いながらも、赤ちゃんなどは心配でならない
◆そうした中、厚生労働省は妊婦や小さな子どもをもつお母さんたちに向け、放射線に関するQ&A的なパンフレットを作成。水や空気、食べ物に関し、分かりやすく解説している。厚労省ホームページからダウンロードしてはいかがか。
放射線に関する正しい知識を
2011年04月18日 (月)
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