
小林製薬は、就寝時などののどを潤す加湿マスク「のどぬ~るぬれマスク」シリーズに、アロマの香りでリラックスできる2品を、8月28日から新発売した。ハーブとアロマセラピーの専門店を全国的に展開する「生活の木」(本社東京渋谷区)とのコラボレーションで実現した製品で、本格的なアロマの香りが楽しめ、のどもしっかりと潤す。
近年は、香りを楽しむニーズが女性を中心に高まっている。トイレタリー関連では香り付き製品が成長トレンドとなっており、香り付きマスクの市場も好調な推移を見せている。
新製品の「のどぬ~るぬれマスク夢ごごちAROMA」(分類は衛生雑貨品)は、清々しいラベンダーを基調とする「ヒーリングアロマの香り」と、優しいローズを基調とする「ローズアロマの香り」の2種類あり、いずれも同社が行った消費者モニター対象の実使用調査で、8割以上が「好きな香り」と回答した。
たっぷりの水分を含み、楽に呼吸ができる特殊形状ぬれフィルターが付いた加湿タイプのマスクで、本格アロマの香りを含んだぬれフィルターのスチーム効果で、夢ごこち気分で癒されながら、約10時間のどを保湿する。気持ちいい肌触りの不織布マスクで、耳が楽なワイドゴムを採用している。税別希望小売価格は、各3セット(マスク3枚、ぬれフィルター3枚)入りで400円。
新製品を加え「のどぬ~るぬれマスク」シリーズは、無香料、ハーブ&ユーカリの香り、ゆず&かりんの香りと合わせ、5アイテムとなった。