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大正製薬は、インドメタシンを配合した温感・冷感2タイプのハップ剤「メンフラホットα<IM>」と「メンフラアイスα<IM>」を発売した。インドメタシンを中心に、三つの作用で効果を発揮するトリプルアタック設計を採用し、肩コリや腰痛、打撲や捻挫など、筋肉の痛みに優れた効果を発揮する。初年度目標額は3億円。
「メンフラホットα<IM>」は、インドメタシンを医療用と同濃度の0・5%配合した患部をじんわりと温める温感タイプのハップ剤。炎症や痛みの原因物質(プロスタグランジン)の発生を抑えるインドメタシンと、患部を温めて筋肉の緊張をほぐすトウガラシエキス、血行を促進して乳酸などの老廃物の蓄積を改善するビタミンEの三つの有効成分を配合し、長引く肩や腰の痛みを改善する。税込み希望小売価格は、18枚1680円、8枚880円。
「メンフラアイスα<IM>」は、インドメタシンとビタミンEに加え、同社が保有する技術で優れた冷却作用のある高含水膏体を採用。多量の水分を含む高含水膏体が患部を冷却し、打撲や捻挫など、急性の痛みと炎症に効果を発揮する。税込み希望小売価格は、6枚680円。
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