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【薬局業務支援システム&サービス】パナソニック ヘルスケア

2016年03月28日 (月)

「指導の質」を支える機能が充実

 パナソニック ヘルスケアの「PharnesIII-MX」への注目が高まっている。現場の薬剤師の声に耳を傾けた電子薬歴と、定評と実績のあるレセコンとを完全融合。さらにシンプルで使いやすい画面、医療安全に配慮した様々なチェック機能などの最新IT力により、薬剤師の服薬指導と薬局運営とを高いレベルでサポートする。

PharnesIII-MX

PharnesIII-MX

 フルHD対応により薬歴表紙、鑑査情報、DSU(医薬品安全対策情報)、今回薬歴、過去薬歴、来局情報など1画面で必要な情報を迅速かつ簡単に把握できる。今回処方と過去4回分の調剤・指導内容も一目で確認できる。

 標準搭載されたデータベース(DB)では、処方薬とOTC医薬品の添付文書をPDF形式で即座に確認できる。添付文書の改訂に関するDB「使用上の注意の改訂情報」「DSU」は随時配信されエビデンスを支え、指導の質を高める。2014年11月には休薬期間チェック機能、粉砕・分割・一包化チェック機能を追加、鑑査情報にチェック結果を表示し、注意を促す。昨年12月には、「服用時点DB」「くすりのしおり(英語版)」を標準搭載し、用法の間違いの防止や、海外に渡航した患者が病気になったときにも服用している医薬品を提示できるように対応した。

 スキャン機能も充実している。処方箋をスキャンし画像保存、2次元コード読取、処方箋コピーの印刷が同時に行える。

 後発医薬品DBを用いた患者への情報提供や試算機能、薬剤費負担の軽減額表示などサポート機能も充実。在宅医療では、訪問支援接続ソフト(オプション)によりiPadでの運用が可能で、訪問先で服薬指導の実施内容を入力、局内の「PharnesIII-MX」に送信すれば、薬歴への転記、報告書の自動作成等、煩雑な事務作業を効率的にサポートする。リモート薬歴ソフト(オプション)は、局内のノートPCを薬局の外に持ち出し、在宅医療、時間外対応で、薬歴の参照や入力ができる。

 患者情報共有システム「Ph-NetReach(ファーネットリーチ)」(オプション)は、薬局外・時間外の問い合わせに威力を発揮する。

パナソニック ヘルスケア
http://www.panasonic-healthcare.com/jp/medicom/



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