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【扶桑薬品】茨城工場に第2製剤棟‐透析剤の安定供給が使命

2016年4月21日 (木)

茨城工場第2製剤棟外観

茨城工場第2製剤棟外観

 扶桑薬品工業(大阪市)は15日、茨城工場の第2製剤棟竣工披露・見学会を行った。戸田幹雄社長は、前日に発生した熊本地震に触れつつ、「当社は、人工腎臓用透析剤のパイオニアとして高いシェアをいただいており、安定供給のために大阪・城東、岡山、茨城と生産拠点の分散化を進めてきた。液型から粉末型への移行を踏まえ、東日本でも粉末剤の生産工場をつくり安定供給することが茨城工場の使命である。日本になくてはならない企業として、万一の有事においても、必ず透析剤を患者さんに届けるという覚悟を持って生産に尽力する」と、あいさつした。

 第2製剤棟では、主力製品の粉末型「キンダリー透析剤」の生産を行い、増えつつある粉末型の需要に対して安定供給を目指す。1995年5月に竣工した茨城工場は、敷地面積6万8700m2、第2製剤棟竣工後の建設面積1万6900m2、延べ床面積4万7500m2である。


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