TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【総合企画センター大阪】骨粗鬆症治療薬市場、世界で9.6%増の9542億円‐PTH製剤と抗体薬が台頭

2017年02月16日 (木)

 2015年度の日米欧3極における骨粗鬆症関連薬市場が、前年度比9.6%増の9542億円と拡大したことが、総合企画センター大阪の調査で明らかになった。ビスフォスフォネート製剤市場が縮小傾向にある中、PTH製剤や抗体製剤が牽引した。16年度は為替影響で円ベースでは米国市場のみが増加し、日本市場にマイナス影響が強く出ることから、2.4%減の9311億円と縮小する見通し。

 骨粗鬆症治療薬開発をめぐっては、世界全体で見ても日本市場が最も成長している。09年から13年までに新薬や剤形追加品が相次いで発売され、13年度から15年度までの成長率を現地通貨ベースで比べると、米国の7.6%減、欧州の13.7%減に対し、日本は11.7%増と唯一の成長市場だ。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術