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【医療機能評価機構】疑義照会関連が3割に‐薬局ヒヤリ・ハット下半期

2017年3月30日 (木)

薬剤師の事故防止例増加

 日本医療機能評価機構は、2016年7~12月までの薬局ヒヤリ・ハット事例をまとめた集計報告を公表した。報告件数は2524件で、特に疑義照会関連が前年同期の20.9%から29.8%に増加して約3割に達するなど、薬剤師が水際で事故を防いでいる事例が着実に増えていることがうかがえた。

 昨年下半期に報告されたヒヤリ・ハット事例は、調剤関連が1764件(69.9%)と減少が続いている一方、疑義照会関連が751件(29.8%)と増加し、約3割に達した。特に疑義照会関連のヒヤリ・ハット事例は、前年同期の511件から200件以上も増加しており、その大半は医療機関での処方の誤りを薬局で発見した事例だった。疑義照会の関連で薬剤師が水際で事故を防いでいる事例が年々増えており、16年下半期は前年同期から10%近くも増え、疑義照会が活発になっていることが考えられた。


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