◆50~60歳代の約7割が“アクティブ”でありたいという欲求を持つが、実際に“アクティブ”に動けている人は3割程度。このような結果が、ネスレ・ヘルスサイエンスが実施した意識調査で明らかになった
◆調査の対象となったのは首都圏の50~60歳男女1000人。アクティブを実践している人の多くが幸福度が高いと自覚していることや、栄養に関する知識が豊富で日頃から気を配っていることなども分かっている
◆こうした結果を受けネスレ・ヘルスサイエンスでは、平均寿命や健康寿命から一歩進んだ“アクティブ寿命”という考え方を提唱。これは、自分自身のやりたいことを実現できている、アクティブでいられる期間を指す
◆ネスレ・ヘルスサイエンスでは「高齢化に伴う医療費の増大といった医療課題に対し、病気になってから治療するのではなく、病気にならないようケアする予防医療の重要性が高まっている」と指摘。その解決にアクティブ寿命の提唱を通じて貢献することを目指す同社の今後の取り組みに注目したい。
“アクティブ寿命”
2017年09月15日 (金)
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