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【ヤクルト本社】血液癌治療薬を導入‐癌領域の強化が狙い

2018年06月12日 (火)

 ヤクルト本社は、米バイオ企業のベラステムから、新規慢性リンパ性白血病(CLL)/小リンパ球性リンパ腫(SLL)などに対するPI3K-δ/PI3K-γ二重阻害剤「デュペリシブ」の国内独占権を獲得した。癌領域の強化が目的で、契約一時金とマイルストンの合計で1億ドル(約109億円)を支払う。

 デュペリシブは、再発・難治性のCLL/SLL、濾胞性リンパ腫(FL)での適応症で、現在ベラステムが米国申請している。同剤が標的とするPI3Kシグナル伝達は、悪性のB細胞とT細胞の増殖を引き起こす可能性があり、腫瘍微小環境の形成と維持に重要な役割を果たしていると考えられている。


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