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【国際製薬医学会】開発専門家、初の国際認定‐内資企業勤務の日本人女性

2018年08月20日 (月)

 国際製薬医学会は、医薬品開発の職場における実務遂行能力の評価に基づく「医薬品開発スペシャリスト」(SMD)プログラムで、日本人参加者1人に世界初の認定を発行した。2016年に実施したパイロット事業から昨年正規プログラムに移行し、国際標準のカリキュラムを2年で修了。職場の上司(メンター)による最終評価を国内委員会、国際委員会が妥当と判断し、初めて世界に通用する医薬品開発のスペシャリストが誕生した。認定後は5年ごとに更新が必要となるが、国内の研究開発業務が減少する中、国際認定証を保有する人材の価値がより高まりそうだ。

 SMDプログラムの参加は、医学部、薬学部など大学での教育や卒後の製薬企業や医療機関における業務を通じ、医薬品開発のジェネラリストとしての知識や経験を備えていることが前提となる。


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