日本調剤は、ジェネリック医薬品を製造する100%出資の子会社・日本ジェネリックを通じ、壮年性脱毛症に有効な発毛成分ミノキシジルを5%配合した第1類医薬品『ミノキシジルローション5%「JG」』(写真)を新発売した。日本ジェネリックとして一般用医薬品の販売は初となる。
『ミノキシジルローション5%「JG」』は、発毛効果へのエビデンスのある有効成分ミノキシジルを5%配合。壮年性脱毛症における発毛、育毛および脱毛(抜け毛)の進行を予防する。成人男性(20歳以上)は1日2回、1回1mLを脱毛している頭皮に塗布する。容量60mLで、税別希望小売価格7000円。
当初は全国約600店舗の日本調剤の薬局で販売を行い、今後は販路拡大も視野に入れる。