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創薬に攻勢、異業種企業からも

2019年07月24日 (水)

◆異業種企業が創薬の世界に攻勢をかけている。これまで製薬企業向けの創薬支援ビジネスが中心だったが、今や独自技術を強みに自ら薬を生み出す創薬のプレイヤーとして参戦している
◆IT創薬はその典型だ。富士通は2011年から、興和や東京大学とスパコン上で仮想的に新規化合物を設計・評価する共同研究を開始。昨年6月には抗癌剤に抵抗性の癌に作用する新規低分子化合物の創出に成功した
◆日本電気は人工知能を活用した創薬事業に本格参入。仏企業と頭頸部癌・卵巣癌を対象に、癌抗原標的の個別化ネオアンチゲンワクチンを共同開発し、米国や英国、フランスなどで年内にも治験を開始する計画だ
◆こうした動きは製薬企業の脅威になるかもしれない。事業を多角化する楽天は、癌の光免疫療法を開発する米子会社を設立し、開発化合物が第II相段階に到達した。当然、約3万分の1という極めて成功確率が低い新薬開発は事業リスクだが、成功すれば巨大企業が本気になるだけの市場が眠っているのは間違いない。




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