
約1800人が来場し、好評となった第94回健康フェア
ヘルスケア卸のリードヘルスケア(本社福岡市、水上浩記社長)が主催する「第94回健康フェア」がこのほど、北九州市の西日本総合展示場で開催された。会期中、小売店関係者ら約1800人を集めた今回のフェアでは、秋冬シーズン向けの新製品紹介のほか、店頭活性化に向けたヒントなど様々な商材や提案を展開。今回は「生涯現役社会に向け―健康サステナブル宣言」をテーマに、健康維持・増進に向けた支援機能を発揮するために有効な商材や、店頭で役立つ機能提案などが紹介された。今回は211社のメーカーが出展した。
初日の健康フェア開催前、出展メーカーを前に水上氏は「得意先の貴重な情報発信の場として、時代のニーズに合わせた進化を目指していきたい。令和元年に開催される健康フェアが新しい時代に向かうための新たな切り口での提案会になるよう期待したい」と話し、取引メーカーに対して協力を求めた。
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