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【桂化学】高薬理活性原薬の生産設備、相模工場内で今春稼働

2020年01月28日 (火)

 医薬品原薬メーカーの桂化学は、神奈川県座間市の工場内に高薬理活性原薬の商業生産設備を設置し、今春にも稼働する。作業者の安全性を確保した封じ込めクリーンルームとなっており、高薬理活性の少量原薬に対応し、GMPに準拠した製造を行えるのが特徴。抗癌剤などの高薬理活性薬剤の開発が加速する中、生産設備を持たないバイオベンチャーなどから製法検討から製造プロセス、前臨床サンプル、治験薬製造を受託し、医薬品開発製造受託機関(CDMO)として本格参入を図る。

 同社は、1948年に桂廣太郎氏が設立した桂化学研究所を前身に、51年5月に現在の社名で事業を開始。神奈川県座間市の相模工場で原薬・中間体の製造を行っている。kg単位の小スケール生産に強く、少量原薬で国際展開を図る“グローバルニッチAPI”を目指し、受託事業を展開してきた。


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