感染管理製品「クレベリン」、一般家庭向けにも発売開始 大幸薬品

2008年9月1日 (月)

「クレベリン」
「クレベリン」

 大幸薬品は、これまで業務用として販売してきたウイルス、菌、ニオイなどを除去する感染管理製品「クレベリン」を、今月上旬から一般家庭用にも本格的に発売を開始する。

 クレベリンは、大幸が持つ「二酸化塩素特許技術」を生かして製造販売している感染管理製品シリーズの主力製品。二酸化塩素は、特定のアミノ酸だけを酸化し、ごく低濃度でウイルス除去、除菌、消臭に効果を発揮する。

 同品は、空間向けのゲルタイプと、物に噴射して使用するスプレータイプの2製品がある。ゲルタイプは寝室やリビングなどに置くだけで、容器内のゲル剤から発生する二酸化塩素分子の働きにより、室内のウイルス除去、除菌、消臭ができる画期的な製品。スプレータイプは、洗面所、トイレ、まな板などの台所用品をはじめ、身の回りの気になる場所にスプレーしてウイルス除去、除菌、消臭が行える。

 クレベリンは業務用として公共機関、医療機関、外食産業、ホテルなどで使用されてきた。家庭での衛生対策への関心が高まりを見せ始めた昨年以降、同社はインターネット販売サイトで、一般家庭向けにも限定的に発売してきたが、売れ筋上位にランクインするなど好評を得たことから、一般家庭用に本格発売することにした。

 価格は「クレベリンゲル」60g1050円、150g2100円、「クレベリンスプレー」300mL1890円。


【感染管理事業を第二の柱に育成】

 大幸薬品では感染管理事業を、正露丸などの医薬品事業に続く第二の柱に位置づけている。二酸化塩素は液体やゲルに溶存させても、その濃度が長時間保たれないという性質があるために、流通可能な製品の開発は困難とされてきたが、同社が持つ特許技術により、この問題点が解決された。同社の研究成果を学会や論文で発表するにつれ、ウイルスや細菌に対する二酸化塩素の活用が国際的に認知されるようになり、注目を集めている。




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