厚生労働省は11日、米ファイザーの新型コロナウイルス感染症ワクチン「コミナティ筋注」(一般名:コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン)について、3回目接種(追加接種)に向けた用法・用量の一部変更を特例承認した。18歳以上を対象とし、2回目接種から少なくとも6カ月経過後に接種する。
10日の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会で了承されたことを踏まえた対応。予防接種法上の取り扱いについては、きょう15日の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会で議論する予定としている。
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