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【厚労省】「健康食品」からの医薬品成分検出で注意喚起

2009年2月6日 (金)

 厚生労働省は1月末に広島県と兵庫県から、「健康食品」3製品から、医薬品成分が検出されたとの報告を受け、関係者に注意喚起した。

 広島県の事例は、「いわゆる健康食品」買い上げ検査の結果、「九鞭王」(チウピエンワン)と「黒蟻神」(ヘイイーシェン)の2製品から、医薬品成分のシルデナフィルが検出されたもの。。

 兵庫県の事例は、インターネットで個人輸入したダイエット用食品「紐仕康脂肪燃焼弾」の摂取によると疑われる健康被害の届け出を受け、同県が該当する製品を入手し検査した結果、医薬品成分のシブトラミン、フェノールフタレインが検出された。

 シブトラミンは、米国で肥満症治療薬として承認されているが、日本では未承認。フェノールフタレインは、日本では以前、下剤として使われていたが、発癌性が認められたため、現在は医薬品として使用されていない。

 健康被害の状況としては、同県在住の30代女性が昨年12月10日、上腹部痛にて医療機関を受診。検査の結果、肝機能障害(肝逸脱酵素の上昇等)や甲状腺機能亢進を認め入院、治療により軽快し12月25日に退院した。約2年前から同製品1日2カプセルを継続的に摂取していたが、入院に伴い摂取を中断したことで症状が改善したため、同製品による健康被害が疑われたもの。

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