インテージヘルスケアは、2022年3月度のOTC医薬品(一般用医薬品)市場概況を公表した。それによると、3月度のOTC医薬品市場は前年比101.9%となった。過去5年の同月の平均を100とした場合の指数は98.1で、過去5年間で3番目の数値だった。
3月度に好調だった薬効は、解熱鎮痛剤(販売金額66.5億円、販売金額の前年同月比128.4%)、目薬(89.2億円、114.5%)、検査薬(7.4億円、141.5%)、ドリンク剤(71.0億円、102.2%)、薬用酒(10.8億円、114.4%)などとなった。
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