海外大手製薬企業の2010年上半期決算が出揃った。米国勢・欧州勢の各社は、成長著しい新興国市場で大きく売上を伸ばし、軒並み好業績を達成した。大型買収を敢行した米ファイザー、米メルクも、バイオ医薬品と新興国市場を取り
“バイオ医薬品”を含む記事一覧
テルモの新宅祐太郎社長は12日、都内で記者会見し、10年以内に売上高1兆円の目標達成に向け、医薬品と医療機器を融合した「ドラッグ&デバイス」事業のグローバル展開を加速させる考えを示した。医薬品市場の主役がバイオ
【サノフィ・アベンティス】サノフィ・アベンティスと米国のバイオ医薬品企業Ascenta Therapeutics社、オンコロジー分野でライセンス契約を締結-p53遺伝子の腫瘍抑制機能を再活性化させることにより、がん細胞のアポトーシスを回復させる可能性を秘めた小分子に関する提携-
【田辺三菱製薬】業務改善計画書の提出に関するお知らせ
【バイエル薬品】バイエル ヘルスケア社 ネクサバール(R)、進行性非小細胞肺癌に対する1次療法としての第III相臨床試験において、主要評価項目である全生存期間を延長せず。 副次評価項目である無増悪生存期間を延長。 肺癌を対象に、臨床試験プログラムを継続中。
厚生労働省医薬食品局審査管理課は4日付で、「抗悪性腫瘍薬の非臨床評価に関するガイドライン(GL)」を都道府県関係部局に通知した。GLは、治療方法が限られる進行癌患者の治療を目的とした抗癌剤を開発する際、必要な非臨床
経済産業省の「バイオ・イノベーション研究会」は20日、バイオ医薬品など分子標的薬の研究開発を促進するための支援策などを盛り込んだ報告書を大筋で了承した。iPS細胞を再生医療やバイオ医薬品の開発に応用するため、i
〈研究本部創薬研究部組織改編〉▽バイオ医薬品の創薬研究強化のため、バイオロジクス研究所を新設▽創薬研究機能を強化のため、創薬研究部を現行の5研究所(創薬基盤研究所、創薬設計研究所、創薬第一研究所、創薬第二研究所
協和発酵キリンの松田譲社長は6日、都内で開いた記者懇談会で、開発中の抗体医薬ランキングで世界7位にある現状を示した上で、「自社抗体の6品目以外に、共同開発や導出した抗体を加えると十数品目になる。実力としては5本
持田製薬は、グループの2010年度から12年度までの中期経営計画の概要を発表した。引き続き、循環器、産婦人科、皮膚科、救急の重点4領域へのリソースの集中を図ると共に、ライフサイクルマネジメントやパートナーシップを重
「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。(→ YAKUNETとは) 1面 澤井GE薬協会長、大洋薬品問題で見解‐品質確保にはコストを 薬事日報
日本製薬工業協会は17日、都内で総会を開き、2010年度の実施計画を決めた。特に事業方針の重点課題と位置づける新薬価制度の完全実施に向け、2月に設置した「産業政策タスクフォース」で、恒久化実現の大きな焦点となる未承
日本イーライリリーのアルフォンゾ・ズルエッタ社長は8日、都内で記者会見し、2009年度の売上高が初めて1000億円を突破したことを明らかにし、「10年度も二桁成長を維持できる」と見通しを語った。新製品の抗癌剤「
海外大手製薬企業の2009年度決算が出揃った。米国勢は、トップのファイザー、メルクが大型買収の効果で収益を確保。ブリストル・マイヤーズ・スクイブもバイオ医薬品に事業を集約化した効果が表れ、好業績となったが、ジョンソ
海外大手製薬企業の2009年度決算が出揃った。米国勢は、トップのファイザー、メルクが大型買収の効果で収益を確保。ブリストル・マイヤーズ・スクイブもバイオ医薬品に事業を集約化した効果が表れ、好業績となったが、ジョンソ
日本化薬は、バイオ後続品事業への参入準備を本格的に進める。年内には具体的な開発計画を詰める予定で、将来的には現在開発中の高分子ミセル化抗癌剤と並ぶ事業の柱に育てたい考えだ。 (さらに…)
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