日本イーライリリーは、小児患者の治験参加を支援する国内初たまご型ロボット「タピア」を用いて、治験啓発や被験者の治験継続を促進させるパイロット試験を開始した。JAK阻害剤「オルミエント」(一般名:バリシチニブ
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医療情報技師の資格を持つ病院薬剤師や、薬剤業務関連システムを提供するベンダーの関係者ら約50人が集まり共通の課題を話し合う「薬剤と情報システム研究会」が1日に福岡市内で開かれ、抗癌剤調製を支援するロボッ
◆抗癌剤の調製ロボットが日本の病院でも活用されるようになってきたが、ロボットの開発に当たって病院関係者は以前、異業種の担当者から「なぜバイアルの大きさは抗癌剤ごとに異なるのか」と質問を受けたという ◆バイアルの大き
全国自治体病院協議会(全自病)は18日、都内で薬剤管理研修会を開き、医師の働き方改革の重要課題である「タスクシフティング」をテーマに議論を行った。内服処方の代行入力や薬剤師外来に注力することで、医師の負担軽
ツルハホールディングスの後藤輝明取締役常務執行役員は4日、都内で開かれた一般用医薬品セルフメディケーションシンポジウムで講演した。ツルハHDの店舗において、ロボットやシステムを活用することで業務の効率化に取
日本病院薬剤師会関東ブロック学術大会が24~25の両日、甲府市内で開かれた。「ロボットと人工知能(AI)が変える調剤業務」をテーマとしたシンポジウムでは、薬局でのロボット導入が調剤業務に従事する薬剤師を対人
きょうの紙面(本号12ページ)
4件の承認・一変了承 医薬品第2:P2 他団体との協調推進 JACDS:P3 後発品から新薬参入 東和薬品:P12 企画〈非臨床試験受託機関〉:P4~11
厚生労働省幹部の講演を聞く機会は多いが、最近は「2040年」というターゲットイヤーが強調されるようになってきた。40年は、団塊ジュニア世代が65歳以上の高齢者になる年だ。日本の高齢者人口がピークに達すると見込まれて
最先端ロボットスーツを装着してリハビリトレーニングを行うセンターの開設、QRコードを使用して認知症高齢者等を地域で見守り保護するサービスの提供と聞いて、どんな企業を思い浮かべるだろうか。一般的には、技術工業系企業や
厚生労働省医薬・生活衛生局総務課薬事企画官の安川孝志氏は16日、都内で講演し、厚労省が4月に発出した非薬剤師業務の考え方を整理した通知について、「通知によって、しっかり対人業務を行えるようになると前向きに捉
武田薬品は、抗癌剤「リュープリン」の製造施設を大阪工場に新設する。設備投資額は約110億円で8月に着工し、来年8月に工事を完了する予定。既に後発品が発売されているものの、注射回数が少なくて済むキット製剤の優
主な内容
〈薬剤師の外来診療支援〉多発性骨髄腫患者の外来に同席:P5 消化器内科外来での診察支援業務:P6 外来診察同席業務とその効果:P7 外来同席から診察前介入へ:P8 生活習慣病患者、薬剤師外来で支援:P9 〈グラビア〉ロボットが個装箱払出し メディカルユアーズ:P10~11 〈メンズヘルス〉今飲むサプリメント、クルクミン:P12~13 排尿障害に期待される健康食品:P14~15 泌尿器科領域における漢方治療:P16~17 うつ病とテストステロン:P18
個装箱払出しにロボット活用 薬剤師の対物業務の自動化を追求した薬局が1日、大阪の中心部梅田にオープンした。メディカルユアーズ(本社神戸市)が、JR大阪駅前にあるビルの医療モール内に開設した「梅田薬局」
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