昨年は、新薬創出・適応外薬解消等促進加算の試行導入、「2010年問題」の本格化、事業多角化の加速など、製薬業界は目まぐるしく動いた。こうした大きな変革期を捉え、製薬各社社長の新年あいさつでは、日々の挑戦や意識改革、
“内藤晴夫”を含む記事一覧
◆国内大手製薬のエーザイがWHOに、リンパ系フィラリア症治療薬を無償提供すると表明した。WHOが展開する顧みられない熱帯病の制圧プログラムに協力し、日本の製薬企業として初めて官民パートナーシップを実現した ◆医薬品
エーザイと世界保健機構(WHO)は18日、リンパ系フィラリア症治療薬を無償提供する共同声明文に調印した。エーザイは2012~17年の6年間、途上国の約3億人分が供給不足に陥っているリンパ系フィラリア症治療薬「ジ
エーザイは、大型化を目指す次期戦略品の抗癌剤「ハラヴェン」(一般名:エリブリンメシル酸塩)の米国承認を取得した。自社創製した抗癌剤の第一号製品で、26日から米子会社を通じて販売を開始する。今後は、転移性乳癌の二次治
エーザイの内藤晴夫社長は28日、都内で開いた中間決算説明会で、米国事業で利益率が向上したことに言及。「パートナー依存度が低下し、エーザイの単独販売が増加したことが最大要因」とした上で、「(アルツハイマー型認知症
自己研鑽と新たな創造求める 製薬企業各社の入社式が1日、行われた。社長あいさつでは、グローバル化に向け人材がカギになるとの考えから、新人の「行動力」に期待するメッセージが目立った。新中期計画の初年度を
◆国内製薬大手の動きが再び活発になってきた。第一三共が後発品市場に参入したのに続き、アステラス製薬が米OSIに対し、総額約3100億円に上るTOBによる敵対的買収を仕掛けた。アステラスのTOBは、武田薬品、エーザ
エーザイの内藤晴夫社長は4日、都内で開いた記者懇談会で、2013年度に新興国市場の売上シェアを二桁台の11%に引き上げる計画を明らかにした。アルツハイマー型認知症治療薬「アリセプト」の米国特許切れの影響は、10
昨年末は、製薬業界が提案していた新薬価制度案が「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」として、2010年度から試行的に導入されることが決定し、今年はかつてない大きな転換期を迎える。こうした状況を反映し、製薬各社社長の新
国際製薬団体連合会(IFPMA)は4日(現地時間)、新会長にエーザイの内藤晴夫社長を正式決定したと発表した。前会長のフレッド・ハッサン氏(シェリング・プラウ会長)は、米メルクとの合併が成立したため、任期途中で退
【グラクソ・スミスクライン】新型インフルエンザ(H1N1)アップデート:GSKのアジュバント添加ワクチン「Pandemrix」の状況と小児臨床試験の初期結果
【塩野義製薬】平成22年3月期第2四半期決算短信
【ノボ ノルディスク ファーマ】ノボ ノルディスク社2009年度1-9月期の営業利益30%増
エーザイの内藤晴夫社長は14日、都内で開いた決算説明会で、最重点開発テーマの重症敗血症治療剤「E5564」(一般名:エリトラン)について、「珠玉の玉と言える製品であり、いよいよラストスパートに入った」との認識を
製薬企業各社の入社式が1日に行われた。世界的な不況で人材育成の重要性が叫ばれる中、各社の社長あいさつでは、「チャレンジ」というキーワードが多く挙がった。昨年10月に、協和発酵とキリンファーマの統合によって発
関連検索: エーザイ 新ビジネスモデル内藤社長 エーザイの内藤晴夫社長は26日、都内で開いた記者懇談会で、7月1日から研究開発体制を刷新し、R&Dから「プロダクト・クリエーション」への転換を図る方針を明らかにした。現在、
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