薬事・食品衛生審議会の血液事業部会安全技術調査会は23日、ヒト胎盤(プラセンタ)由来製剤の注射薬を使用した人からは、無期限に献血を行わない方針を了承した。日本赤十字社は1カ月程度の準備期間後、問診を強化して対応していく
“医療用医薬品”を含む記事一覧
日本医薬品卸業連合会は22日、2006年4月現在における「卸経営に関するアンケート」調査結果(会員70社)の概要を発表した。それによると、売上総利益率は過去最低の7.91%にダウンするなど、依然厳しい経営状況が続いてい
厚生労働省医薬食品局は、8成分30品目の品質再評価を終了したと発表した。そのうち公的溶出試験が設定されたのは8成分28品目で、これらは9月上旬に発刊予定の医療用医薬品品質情報集(日本版オレンジブック)に収載される。また
◇ファイザー 米ファイザーの2006年上半期決算は、特許切れを起こした主力品の影響で、総売上高は0・4%減で、ほぼ横這いの234億8800万ドルとなった。純利益は大幅減益となった前年の反動もあって73%増の65億2600
販売は終了しました ■2006年4月実施薬価基準全面改正に準拠。■処方せん医薬品が一目でわかるマーク付。■「医薬品・医療衛生用品 価格表」は、創刊54年を迎えました。概要:市販医薬品(医療用・一般用)の包装別メーカ
日本医療薬学会(会長:北田光一千葉大学病院薬剤部長)は2日、2006年度の各賞受賞者を発表した。功績賞は今井一洋、奥村勝彦、渡邉淳の3氏に贈られる。贈呈式は9月30日から金沢市で開かれる第16回年会の中で行われる。各賞
地域密着で健康づくりに力注ぐ「健康ステーション」の役割担う 昔ながらの商店が軒を連ねる通りに店舗を構えるキタ薬局明野店(大阪府高槻市)は、地域密着を展開する薬局の代表格といえる存在だ。回りは古くからの住宅地で高齢者率
ドラッグストアと調剤併設店のメリット生かし、多様な患者ニーズに対応 ドラッグストアと調剤が併設された店内 関東を中心にドラッグストアや調剤薬局を展開するセイジョーでは、地域密着をキーワードに現在212店舗を展開している
中国政府から外資独資医薬卸会社として初めて認可された隆邦医薬貿易有限公司は、中国の大手医薬公司、ドラッグストアチェーン、卸、小売企業162社と戦略的パートナー契約を締結し、中国全域での医療用医薬品などの販売を本格化して
医療用医薬品の品質再評価で厚生労働省医薬食品局審査管理課は7日、12薬効群・16成分(処方)・33規格を再評価指定した。審査管理課は関係メーカーに対し、指定された成分(処方)を含有する医薬品についての溶出試験を実施し、
国内製薬企業は医薬品の開発速度を上げるため、PI以降の試験に、より多くの資源を投入する傾向にあることが、富士経済の調査で明らかになった。調査は医薬品メーカーの研究開発体制を探ったもので、4月から6月にかけて国内14社、
薬事・食品衛生審議会の一般用医薬品部会が28日に行われ、アフタッチの製品名で医療用医薬品として販売されている口内炎用薬のトリアムシノロンアセトニドを、OTCへスイッチすることが審議され、了承された。 新しいスイッチOT
「薬事日報」最新号の記事見出を掲載しています。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。まずはYAKUNET無料おためしをご利用ください。行政“流通問題”幅広く議論へ、「流改懇」3カ月ぶりに再開厚生労働省医療用医薬品
アーサー・ヒギンズ氏 独バイエルのヴェルナー・ヴェニング社長は21日、独シエーリング買収成功によって若干買収額が上回ったことを明らかにしたが、今回の統合による事業領域の補完などによって、支出の埋め合わせは十分に可能との認
日本保険薬局協会は、事業創生委員会が取りまとめた「第1回会員管理薬剤師アンケート報告書」を発表した。管理薬剤師が受けた患者の印象を聞いた結果、ジェネリック医薬品(GE薬)への切り替えに対して、患者は経済的負担の軽減を歓
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