2016年度の「薬事功労者厚生労働大臣表彰式」が21日、厚生労働省講堂で行われ、89人に表彰状と記念品が授与された。 (さらに…)
“医薬分業”を含む記事一覧
政府の経済財政諮問会議は21日、経済・財政一体改革に関して社会保障分野の給付と負担の適正化に向けた議論を行った。民間議員は、OTC医薬品に類似する医療用医薬品の追加自己負担や、かかりつけ薬剤師・薬局に対する調剤報酬
敷地内薬局誘致の問題について、厚生労働省が国立病院機構本部に対し、「望ましくない」と問題視する見解を示したことを受け、誘致に動いていた国立病院機構災害医療センター(東京・立川市)が、薬局の公募を中止していたことが分
健康保険組合連合会の幸野庄司理事は10日、名古屋市内で開かれた第49回日本薬剤師会学術大会で講演し、薬剤師の調剤権を医師の処方権と「同等に近づけたい」と述べ、「調剤権の拡大・強化」を2018年度診療報酬改定
愛知で第49回日薬学術大会 第49回日本薬剤師会学術大会が「プロフェッションを追求する~Best and beyond~」をテーマに9、10日の2日間、名古屋市で開かれた。愛知県では通算4回目、17年
日本薬剤師会は8日、名古屋市内で第3回都道府県会長協議会を開いた。医療機関による敷地内薬局誘致の問題について意見が集中。会議に出席した都道府県薬剤師会長らは、こうした動きが全国に広がりつつある状況に危機感を
来月からいよいよ健康サポート薬局の届け出が開始される。その基準として、大きくは▽医療機関などの関係機関との連携体制の構築▽必要な研修を修了した薬剤師の常駐などの人員配置や薬局の開局時間の対応▽要指導医薬品等、衛生材
日本調剤は、東京文京区内で薬局2店舗を展開する合同会社水野(水野善郎代表)の持分100%を取得し、子会社化する。合同会社水野は、日本で最初の調剤薬局として知られる「水野薬局」を経営し、業界最先端といっていい
関西医科大学総合医療センターの院外処方箋全面発行中止や、滋賀医科大学病院の敷地内薬局誘致の動きが関係者に驚きを持って迎えられている。 この2病院のケースは、少し意味合いが異なる。関西医大の中止理由は、「
◆関西医科大学総合医療センターの院外処方箋全面発行中止、滋賀医科大学病院の敷地内薬局誘致など、医薬分業を揺るがす事態が相次いでいる。関西医大の中止理由が「約16年間処方箋を出してきたが、メリットを十分に感じられなかっ
これからの薬局・薬剤師は患者本位の医薬分業を目指し「かかりつけ薬剤師のいる健康サポート薬局」で、服薬情報の一元的・継続的把握・薬学的管理・指導、セルフメディケーション、地域包括ケアシステム、24時間対応、在
先の参議院議員選挙で、薬剤師・薬業界の統一候補として自民党から比例区で出馬した藤井基之氏は、党内比例13位の14万2132票を獲得して当選した。藤井氏の当選は、薬剤師職能拡大に不可欠で、関係者は一様に安堵の表情を浮
どうなる!? 2025年の薬局・薬剤師 薬剤師でありながらMBAを取得している著者・赤瀬朋秀氏は、本書のなかで薬剤師経験を背景にしつつ、「マーケティング」や「マネジメント」のプロならではの冷静かつ独自
薬局を地域に密着した健康情報の拠点として、セルフメディケーション推進に向け薬局・薬剤師の活用を促進する取り組みが、国の施策として進められている。昨年10月には厚生労働省が医薬分業の原点に立ち返り、現状の薬局を患者本
※ 1ページ目が最新の一覧