◆医薬分業にはデメリットを上回るだけのメリットがあるのか。20年以上前からいく度も耳にしてきたそんな問いかけが、未だに投げかけられ続けている。そして、その問いかけは今後も事あるごとに浮上してくるのではないか ◆5月
“医薬分業”を含む記事一覧
中村健(なかむら・たけし)氏(元日本大学薬学部教授)19日に死去した。84歳。21日に通夜、22日に告別式が行われた。故人の意志で密葬。後日、「しのぶ会」を行う予定。 中村氏は、1958年に当時
厚労省・中井薬剤管理官が講演 厚生労働省保険局医療課の中井清人薬剤管理官は4日、福岡県宗像市内で開かれた福岡県薬剤師会の指導者研修会で講演した。2016年度診療報酬改定で新設された、かかりつけ薬剤師指
日本薬剤師会が先に公表した保険調剤の動向「2015年度調剤分(全保険・速報値)」によると、処方箋の受取率(分業率)が初めて70%を超えた。 厚生労働省が1997年に37のモデル国立病院に対して指示した完全分
医薬分業下のあり方模索 日本保険薬局協会(NPhA)は18日、都内で第13回定時総会を開催した。第13期の役員選任では、中村勝氏(クオール)を会長に選任した。今回の会長選任に関しては、中村氏が1年間務
大阪府薬剤師会は未来を担う若手薬剤師フォーラムを14、15の両日、大阪市内で開いた。志を高くする80人の若手薬剤師は、杉本幸枝氏(大阪府薬理事・キリン堂人事教育部)の「ビジネスマナーとコミュニケーション」、
◆大阪府守口市にある関西医科大学総合医療センターが新築オープンし、外来診療を開始した。同センターは、病院の特徴として、医療のワンストップサービスを目指し院内調剤を導入する方針を打ち出した ◆先月末のメディア向け内覧
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厚生労働省は、医療機関と薬局を同じ敷地内に併設することを禁じた構造上の規制を緩和する改正通知を発出した。これまでのような、医療機関と薬局の間にフェンスなどを設置して、公道等を介することを一律に求める運用は改める一方
調剤に携わる『全薬剤師』必携書!待望の増補版! 「第十三改訂」発行以降の法改正等に対応して内容をアップデートした改訂増補版。 調剤の基本となる「指針」と、多種多様な臨床現場を考慮しつつ指針
薬剤師国家試験対応教科書の決定版! 医薬品医療機器等法関連法規・制度のほか薬剤師法や医薬品開発、医療保険関連領域も充実しており、国家試験出題基準の「法規・制度・倫理」分野の内容をもれなく取り込ん
第101回薬剤師国家試験の合格者は前回より2444人増え、過去最多の1万1488人となった。合格率も76.85%で、前回から約14ポイントほど上昇。4年制時代に維持されていた水準に戻った。 合格率が60%台
厚生労働省保険局医療課の中井清人薬剤管理官は、本紙のインタビューに応じ、2016年度調剤報酬改定で新設された「かかりつけ薬剤師指導料」(70点)について、要件を緩めて算定しやすくした結果、「メリットが感じら
日本保険薬局協会(NPhA)は4日の会見で、次期体制に関する説明を行った。次期会長候補者に南野利久副会長を据えた上で、中村勝会長が1年間続投するというもの。2月19日の理事会で満場一致で承認され、5月に開催
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