厚生労働省の蒲原基道老健局長は7日、専門紙の共同会見に応じ、2018年度の診療報酬と介護報酬の同時改定について、地域包括ケアシステムの推進と介護保険制度の持続性確保の二つを柱に位置づけて取り組んでいくスタン
“地域包括ケアシステム”を含む記事一覧
「製販三役」役割に問題意識 厚生労働省の武田俊彦医薬・生活衛生局長は8日、専門紙の共同会見に応じ、高額薬剤の適正使用問題を「取り組まなければならない課題」と位置づけ、骨太方針に打ち出された革新薬の使用
厚生労働省の医療介護総合確保促進会議は4日、総合確保方針の改定に向けて議論した。地域包括ケアシステムの具体化に向け、医療介護連携に求められる現場の取り組みや課題が提示されたが、委員からは地域包括ケアシステムの進捗状
厚生労働省は6日、地域包括ケアシステム構築の成否のカギを握る在宅医療の推進に向け、関係者が実効的に活動していくための考え方を共有する「全国在宅医療会議」の初会合を開き、国民への普及啓発や在宅医療のエビデンス作りを進
笠間市に導入 IT総合サービスの日立システムズ(東京品川区)は、車載音響・映像機器大手のクラリオンが高齢者や要介護者向けに開発した服薬支援装置「服薬支援ロボ」を活用した「服薬支援クラウドサービス」を昨年秋
イギリスのEU離脱・相次ぐテロ・迷走するアベノミクス・老老介護による高齢者の痛ましい事故等々、グローバル化の進展するなか社会が混沌として来ました。 私たちを取り巻く社会保障の分野も消費増税が先送りされ財源確
6月25、26日の日本薬剤師会・定時総会のブロック代表質問・一般質問では、参加した代議員から、10月1日に届け出を開始する「健康サポート薬局」や、同薬局の要件の一つになっているOTC薬の品揃えなどに関する質
医療関連業界で「2025年」から連想されるのは約800万人いるといわれる団塊世代が75歳以上に達する年というメルクマールとしての位置づけだろう。 現在、25年をメドに高齢者が住み慣れた地域で最期まで生活
木平新会長を選任 日本病院薬剤師会は18日、通常総会を開き、2月の臨時総会で次期会長候補者に選出されていた木平健治副会長を新会長に選任した。木平新会長は、総会終了後の会見で、地域医療への取り組みの重要
医療経済研究機構は7月5日14時から、東京本郷の東京大学伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホールで、「多様な関係主体の協働?新しい地域支援事業実施のカギは?」をテーマに、第2回「地域包括ケアシステム特別オープンセミナ
予防医療・介護予防が大切に 東京都の高齢人口は約297万人(2015年9月発表)で、高齢化率は約23%と過去最高を更新。人口減少が続く地方に対し、人口が集中している東京都だけに今後急速に高齢人口が増加し、
連続4回シリーズ タイトル:患者満足度向上と“かかりつけ”の定着を目指す薬局経営 ~勝ち残る薬局のために、今から取り組むべき課題を見出し、対策を実行する~ (薬局経営者・幹部を対象とした少人数による集中講座
神戸学院大学薬学会=2016年度の卒後研修会を18日、同大学構内で「医師と考える“薬剤師に求められる機能とあるべき姿”―地域医療を推進するために―」をメインテーマに開く。 プログラムは、▽シックネスからウェ
日本薬剤師会が先に公表した保険調剤の動向「2015年度調剤分(全保険・速報値)」によると、処方箋の受取率(分業率)が初めて70%を超えた。 厚生労働省が1997年に37のモデル国立病院に対して指示した完全分
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