政府は、一般用医薬品のインターネット販売に関する新たな規制を盛り込んだ改正薬事法・薬剤師法の施行期日を6月12日に、医療・研究目的以外での指定薬物の所持などを禁じる規定を4月1日から施行する政令を公布した。 (
“対面販売”を含む記事一覧
厚生労働省の今別府敏雄医薬食品局長は21日、全国厚生労働関係部局長会議で、一般用医薬品の新たな販売ルールを定めた「改正薬事法・薬剤師法」の成立に言及。「来月上旬に政省令等を公布し、3月上旬にはガイドラインを
日本薬剤師会会長 児玉孝 昨年、本会は創立120周年を迎えました。薬剤師職能の確立のために奮闘された先達のご苦労を偲ぶと共に、国民の保健・医療・福祉の向上に貢献していく決意を新たにした次第であります。
今年はアベノミクスによる経済効果、富士山の世界遺産登録、2020年の東京オリンピック開催決定など、久しぶりに明るい話題が世間を賑わせた。 アベノミクスは、大規模な金融緩和や政策期待が功を奏し、株高・円安によ
医療用薬の“対面”も明記 一般用医薬品の新たな販売ルールを定めた「薬事法及び薬剤師法の一部を改正する法律案」が5日、参院本会議で自民・公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決・成立した。改正薬事・薬
一般用医薬品のインターネット販売について、新たなルールが法制化されようとしている。一方で、医療用医薬品についてもネット解禁すべきとの主張が出てきた。こちらも欧米などを例に、なぜ日本では無理なのか、処方箋薬の対面義務
◆現在、一般薬の99%強でネット販売が可能となる法案が国会で審議中だ。今後、店頭対面販売とネット販売が共存する方向にあるが、国民の軽医療を担う存在としての薬剤師、登録販売者のあり方も正念場を迎えそうだ ◆先日の日本
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日本薬剤師会の生出泉太郎副会長は21日、定例会見で、第1類薬の販売に当たっては、店舗での対面販売でも「販売記録の保存」などが義務化される方針であることを受け、改めて対面販売を強化していかなければならないとした上で、
一般用医薬品の一部にインターネット販売規制をかける「薬事法及び薬剤師法の一部を改正する法律案」の関連質疑が22日、衆院厚生労働委員会で行われ、国会審議が本格的にスタートした。法案で、正当な理由なく使用者
一般用医薬品のネット販売の一部を規制する改正薬事法案が国会に提出された。今国会中に法案可決・成立後、来年春にも新ルールが適用される見通しである。 新ルールの概要は、小紙でも既報済みであり、ここでの言及は避け
政府は12日に、一般薬のインターネット販売ルールなどを盛り込んだ薬事法改正案を閣議決定した。 同法案では一般薬の99・8%のネット販売を認める一方、スイッチ直後の23品目と劇薬指定5品目はネット販売を禁止す
東京都薬剤師会は6日、一般薬のインターネット販売に関する新ルールに対して、「患者・消費者との対面による販売が安全性確保の観点から必須」と主張してきたことが、十分に理解が得られず、甚だ遺憾な結果だとする見解を発表した
日本薬剤師会の児玉孝会長は7日、都内で記者会見し、一般薬のインターネット販売について、劇薬5品目と医療用医薬品のスイッチ直後23品目の規制が決まったことに関して見解を発表。「一部品目を除き、ネット販売が解禁
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