◆大阪大学が8月29日、iPS細胞から作製した角膜細胞シートを患者に移植した世界初の臨床研究について報告した。記者会見した西田幸二教授によると、移植後には日常生活に支障がない程度まで視力が回復し、拒絶反応なども現在ま
“山中伸弥”を含む記事一覧
この夏、京都大学医学部付属病院と書かれた背景で会見する報道を目にする機会がいく度かあった。正確には、京都大学iPS細胞研究所CiRA(サイラ)との連携した治験や臨床研究の会見である。 7月30日には、「
政府は13日にパリで開かれた博覧会国際事務局(BIE)総会で、2025年万博の大阪誘致のためのプレゼンテーションを実施した。25年万博には、日本のほかにロシア、アゼルバイジャンの合計3カ国が立候補しており、11月の
京都大学iPS細胞研究所所長・教授の山中伸弥氏は10月27日、京都市で開かれた薬事規制当局サミットシンポジウムで講演し、再生医療に用いるiPS細胞のストックを今後充実させる上で国際的な連携が必要と訴えた。山
薬事規制当局サミットシンポジウム=厚生労働省は10月27日に、医薬品医療機器総合機構(PMDA)等と共に、京都市の国立京都国際会館メインホールで「薬事規制当局サミットシンポジウム」を開催する。同月23~26日に開か
日本医療研究開発機構(AMED)は5月29、30の両日、東京有楽町の東京国際フォーラムで「AMEDシンポジウム2017」を開催する。15年4月に発足して以来、医療分野の研究成果の実用化に向けた取り組みを進めてきたA
近年、アンメットメディカルニーズへの対応の一環として、再生医療に関する注目度はより高くなっている。中でもiPS細胞の医療応用への関心は非常に大きい。 iPS細胞の実用化については、同細胞の生みの親である
日本医療研究開発機構(AMED)は来年1月25日13時から、東京有楽町の東京国際フォーラムで、「2015年度AMED再生医療公開シンポジウム」を開く。再生医療分野において、世界トップクラスの研究者が研究内容を紹介す
京都大学iPS細胞研究所(CiRA)と武田薬品は、心不全、糖尿病、神経疾患などを対象に、iPS細胞技術の臨床応用に向けた共同研究契約を締結した。契約期間は10年間と長期にわたっており、武田が200億円の研究費用
山中京大教授が講演 京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授は11日、第29回日本医学会総会で「iPS細胞研究の現状と医療応用に向けた取り組み」をテーマに開会講演を行った。京大iPS細胞研究所(Ci
新年初めにいつも感じているが、今年は薬剤師や薬業界にとって転機となるような年になる気がする。 政府の2014年度予算案も昨年末に決まり、いよいよアベノミクスの“第三の矢”となる「日本再興戦略」に盛り込まれた
再生医療の臨床応用を進めて実用化につなげる「再生医療実現拠点ネットワークプログラム」のキックオフシンポジウムが、このほど都内で開かれ、再生医療研究の第一人者らが研究の進捗状況について講演した。パネルディスカ
◆「再生医療実現拠点ネットワークプログラム」のキックオフシンポジウム。第一線で活躍する研究者らが“研究のやりがい”について語っていた ◆まずは“発見の楽しさ”から。「予想外のことが起こり、わくわく感を味わえる」(京
日本薬学会は日本薬剤師会、日本病院薬剤師会との連携を深め、臨床現場の薬剤師の生涯研鑽の場を提供する方針を固め、その具体的な方向性を示すべく、第133年会の特別企画として3月30日、「オール薬学キックオフ―薬
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