厚生労働省は25日、中学生向けの薬害教育教材に関する2019年度のアンケート調査結果を「薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会」で公表し、授業で使用した学校は3割にとどまることが明らかになった。前年度から
“文部科学省”を含む記事一覧
◆今年は124万人が新成人となった。新型コロナウイルスの感染拡大で自粛を求められる現状を恨めしく思うかもしれないが、新たな門出にエールを送りたい。この1年間は学生にとって苦しい日々が続き、薬学生も例外ではなかった
文部科学省は昨年12月23日の「薬学実務実習に関する連絡会議」で、2020年度薬学実務実習中間調査の結果を公表した。実習日数を変更したケースや、薬局や病院で行う臨地実習や指導薬剤師が行う遠隔実習のいずれも実施できな
きょうの紙面(本号8ページ)
オンライン服薬指導のルール見直し提言:P2 コロナ禍で国内外減収 ロート製薬:P6 安全性確保を最重視 コロナワクチン導入で:P7 企画〈世界エイズデー〉:P4~5
厚生労働省や文部科学省などの関係閣僚と製薬業界が政策について意見交換する「革新的医薬品等創出のための官民対話」が16日に開かれ、イノベーションの強化に向けた今後の方策について製薬業界からヒアリングを行った。業界側か
◆来年度に薬学部を設置する大学が増えることになった。文部科学省の審議会は、2021年度開設予定の大阪医科薬科大学薬学部、和歌山県立医科大学薬学部、湘南医療大学薬学部の設置を認める答申を行った ◆今年に入っても、国際
政府は3日、「2020年秋の叙勲」における勲章受章者を発令した。薬業界からは元日本製薬団体連合会会長の多田正世氏が旭日重光章を受章。薬学関係では元日本薬剤師会副会長の伊賀立二氏、東京大学名誉教授の杉山雄一氏
骨子案を了承 文部科学省の科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会ライフサイエンス委員会は23日、大学の基礎研究成果から実用化まで質の高い支援を提供する「橋渡し研究支援機関認定制度」の骨子案を了承した。文
大学の姿勢を問う声も 薬学生が出身地の薬局や病院で5年次の実務実習を受ける「ふるさと実習」の推進に向け、解決すべき問題が山積していることが、文部科学省の委託事業として3薬系大学が実施した全国調査で明らかに
政府は4月29日、「2020年春の勲章」における受章者を発令した。4月21日に閣議決定されたもの。薬剤師・薬業界では、元日本チェーンドラッグストア協会会長の青木桂生氏が旭日中綬章、元岐阜県薬剤師会会長の山崎
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