文部科学省は、大学などにおける授業の対応状況をまとめた。新型コロナウイルス感染症対策で、授業開始の延期を決定・検討した大学・短期大学、高等専門学校は10日時点で85.8%に上った。例年通りの日程で授業を開始したもの
“文部科学省”を含む記事一覧
◆もはや国家の一大事となった。日本における新型コロナウイルス肺炎の感染者数が増え続け、死者も出た。特にクルーズ船での発生状況は、密閉空間とはいえ、非常事態とも言えるレベルである ◆日本で建造されたものの船籍は英国、
厚生労働省医薬・生活衛生局総務課の安川孝志薬事企画官は10日、省内で開かれた新薬剤師養成問題懇談会で、今後の薬剤師養成や資質向上などを議論する検討会を設置し、その中で薬剤師の需給に関する問題も議論することを
◆オープンイノベーションの重要性が高まる中、国の後押しもあって、アカデミア発創薬を推進する動きが日本でも活発になってきたが、「新たな課題も明らかになっている」との有識者の声を聞いた ◆一つは医師主導治験の問題。文部
徳島大学薬学部は、2021年度の入学生から4年制の創製薬科学科(定員40人)と6年制の薬学科(40人)の併設を廃止し、6年制の教育課程に一本化する。創製薬科学科での教育・研究体系を発展的に融合させた「新6年
学校法人兵庫医科大学は、同法人内にある兵庫医科大学と兵庫医療大学の2大学を2022年4月に統合すると発表した。統合後の名称は兵庫医科大学とし、医学、薬学、看護学、リハビリテーション学の4学部や大学院を擁する医療総合
文部科学省は13日の「薬学実務実習に関する連絡会議」に、今年2月からスタートした改訂モデル・コアカリキュラムに準拠した実務実習の実施状況を踏まえた課題と対応案を提示した。大学側の実施状況自己点検や病院・薬局側のアン
きょうの紙面(本号8ページ)
20年度薬価改革 骨子素案示す:P2 神経網膜シート移植 来年度実施へ:P3 基本料「外枠」拡大回避 NPhAが要望:P6 再生細胞薬の開発中止 大日本住友:P7
厚生労働省や文部科学省などの関係閣僚と製薬業界が政策について意見交換する「革新的医薬品等創出のための官民対話」が18日に開かれ、イノベーション強化策に対する課題や要望を業界側からヒアリングした。業界側からは、新薬創
政府は3日、「2019年秋の叙勲」における勲章受章者を発令した。薬業界では、元日本製薬団体連合会会長の庄田隆氏、元帝人社長の大八木成男氏が旭日重光章、元日薬連副会長の塩野元三氏が旭日中綬章を受賞した。薬学関係では元
今年2月から開始した新たな薬学教育モデル・コアカリキュラムに準拠した実務実習を円滑に進める上で必須とされる「病院・薬局の連携」への取り組みに課題を抱えていることが日本病院薬剤師会が行った「都道府県薬剤師会の活動状況
◆新たな薬学教育モデル・コアカリキュラムに準拠した実務実習が2月に始まって約8カ月が経過した。文部科学省が新たな実習の取り組み状況を把握しているところだが「混乱が生じている」との話は聞こえてこない。大学教員、薬局、病
文部科学省の2020年度予算概算要求は、前年度予算から12.2%増の5兆9689億円を計上した。科学技術予算は、2169億円増の1兆1921億円を充てる。創薬研究に役立つ高度な技術、施設を共用する先端研究基盤の整備
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