きょうの紙面(本号8ページ)
認定薬局広がる取組み要請:P2 バーチャル治験でセミナー シミックなど:P3 インフル流行で消毒剤好調 OTC販売調査:P6 高血圧の第III相開始 キュアアップ:P7
“治験”を含む記事一覧
癌領域の医薬品開発で日本の地位が揺らいでいる。世界同時開発が進む中、アジア諸国が治験インフラを整備し、治験実施国として名乗りを上げている。これらの国に対抗していくためには、治験に参加する患者1人当たりのコス
第一三共は、抗HER2抗体薬物複合体(ADC)「DS-8201」(一般名:トラスツズマブ・デルクステカン)について、HER2過剰発現の再発・進行性胃癌患者を対象とした国際共同第II相試験「DESTINY-Gastr
医薬品原料商社のイワキは27日、国内医薬品製造受託機関(CMO)大手の武州製薬子会社で、製剤開発(CMC)や治験薬製造を受託する「スペラファーマ」を買収すると発表した。買収額は約60億円で、3月中の買収完了を予定す
医薬品原薬メーカーの桂化学は、神奈川県座間市の工場内に高薬理活性原薬の商業生産設備を設置し、今春にも稼働する。作業者の安全性を確保した封じ込めクリーンルームとなっており、高薬理活性の少量原薬に対応し、GMPに準拠し
厚生労働省医政局研究開発振興課長の伯野春彦氏は22日、豊中市内で開かれた彩都産学官連携フォーラムで講演し、臨床研究に関する厚労省の施策の一つとして「来年度にリアルワールドデータ(RWD)研究利活用基盤整備事
あすか製薬と東北大学発バイオベンチャー「レナサイエンス」は、産婦人科領域の開発候補品「RS8001」(一般名:ピリドキサミン)に関する共同開発と国内独占的オプション契約を結んだ。両社は共同研究を進めてきたが、日本医
厚生労働省は、国内第I相試験を対象とした「医薬品開発におけるヒト初回投与試験の安全性を確保するためのガイダンス」を改訂した。エーザイの抗てんかん薬の被験者が死亡した事案を踏まえた対応。治験を行う医療機関内で精神
主な内容
抗てんかん薬治験の死亡事故が波紋:P5 調剤報酬見直しで対人シフト進む:P6 発癌性物質検出、相次ぐ自主回収:P8 医薬品卸各社の動向:P9 改正薬機法対応で認定や研修:P10 〈グラビア〉バイオベンチャーの集積目指す 湘南アイパーク:P11~14 AD薬開発中止から一転、申請へ:P15 国内製薬各社の中間決算:P16~17 医療用医薬品市場に新勢力:P18 ドラッグストア業界研究レポート:P19 主な調剤チェーンの中間決算:P21
2019年は薬業界の幅広い分野で大きな動きや出来事が相次いだ。来年度の診療報酬改定が本体プラス改定で決着。薬価制度改革は製薬業界も一定の評価をする内容となったが、今年は10月に消費増税に伴う薬価改定も実施さ
米バイオジェンは、アルツハイマー病(AD)治療薬「アデュカヌマブ」の二つの第III相試験「EMERGE試験」「ENGAGE試験」に参加した早期AD患者を対象に、高用量となる10mg製剤を再投与するグローバル
きょうの紙面(本号8ページ)
1薬局2薬剤師が 保険取り消し:P2 薬剤師数が最多更新 厚労省統計:P3 PB商品で売上増へ ツルハHD:P6 AD薬再投与試験開始 バイオジェン:P7
第一三共は、開発戦略を抗体薬物複合体(ADC)に特化する方向にシフトさせる。これまでADCと急性骨髄性白血病(AML)フランチャイズを柱としてきたが、今後は開発中の抗HER2ADC「DS-8201」(一般名
サイネオス・ヘルスは、製薬企業が実施する臨床試験に対し、機械学習を活用して治験実施計画書(プロトコル)での被験者の負担度合いを評価する手法「PatientPulse」(ペイシェントパルス)の提供を開始した。
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