北里大学北里研究所病院バイオメディカルリサーチセンターが昨年に実施した第I相試験で、健康成人ボランティアのナトリウム値のデータを改ざんしていたことが分かった。プロトコールに定められた被験者の選定基準を逸脱し、本来は
“治験”を含む記事一覧
きょうの紙面(本号8ページ)
治験実務に英検制度 CRO協会:P2 中国生薬の高騰続く 日漢協調査:P3 都内版在宅訪問薬局ガイドを作成:P6 企画〈ロコモティブシンドローム〉:P4~5
厚生科学審議会疾病対策部会の難病対策委員会は10日、難病医療の総合的施策を進めるための基本方針をまとめた。疾病の実態を広く把握するため、医療費助成の対象とならない指定難病の軽症者も「難病患者データベース」に登録する
日本製薬医学会第6回年次大会が24、25の両日、「変革と多様化時代への製薬業界の適応―製薬医学のイノベーション」をテーマに、東京本郷の東京大学山上会館で開かれる。製薬業界を取り巻く環境が世界レベルで変化し、科学の新
第4回筋ジストロフィー臨床試験ネットワークワークショップ「治験・臨床研究推進に向けた連携体制の構築を!」が25日10時から、東京丸の内のステーションコンファレンス東京で次の内容で開かれる。 筋ジストロフィー
国立がん研究センターは7日、局所進行・再発乳癌患者を対象とした核酸医薬の医師主導治験を開始したと発表した。同センターが見出した乳癌の治療抵抗性に関わる遺伝子を標的に、国内バイオベンチャーのスリー・ディー・マトリック
空白の治療領域で収益化‐抗癌剤を4品目に拡充 シンバイオ製薬は、導出先のエーザイが国内販売中の「トレアキシン」と第II相試験段階にある「リゴサチブ」に加え、他社から海外開発薬剤を導入し、今年度中に癌領域で四つ
遺伝子治療の世界リーダーに‐売上高500億円が目標 遺伝子治療ベンチャー「アンジェスMG」は、今年から10年の長期計画として「2025年ビジョン」を発表した。国内で年内承認申請の目標を掲げるHGF遺伝子治療薬
主な内容
健康へのロードマップ:P3~6 製薬各社の社歌:P7~9 思い込みと思い違いと災害:P10 <グラビア>医師たちのブラック・ジャック展:P11~14 あいち健康の森薬草園:P16~17 江戸の伝統野菜と健康:P18~19 図書紹介:P15、20~22
きょうの紙面(本号8ページ)
総審査期間目標達成 PMDA:P2 レミケード後続品 日医工が申請へ:P7 介護ロボットなど寄贈 フジモトHD:P8 企画〈インターフェックス〉:P3~6
厚生労働省の「医療ニーズの高い医療機器等の早期導入に関する検討会」は10日、欧米とのデバイスラグ解消に向けた運用改善案を了承した。欧米で未承認の医療機器についても、優れた試験成績が公表されているなど医療上の有用性が
医薬品臨床開発受託機関(CRO)のメディクロスは、昨年12月に臨床試験関連のITシステムを提供する独エクスクリニカルとの提携契約によって、世界標準の臨床試験データ交換規格「CDISC」に準拠したEDCシステ
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