基幹病院と薬剤師会が連携 福岡市内の複数の基幹病院と市町村単位の薬剤師会が共通の疑義照会包括的事前合意プロトコルを活用する動きが加速している。2年前から段階的に取り組みが進み、昨年12月から2大学病院を含
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日本保険薬局協会会長 首藤正一 2021年の新春を迎えるに当たり、所感の一端を申し述べ、新年のごあいさつに代えさせていただきます。 昨年を振り返ると、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、世
岡山県薬剤師会は4月から、独自に構築したシステムを活用して薬局プレアボイド事例の収集に取り組んでいる。会員薬局から収集した優良事例を会員間で共有して業務の向上に役立てるほか、収集事例を解析し、薬剤師の介入効果を客観
厚生労働省保険局医療課の紀平哲也薬剤管理官は、このほど日本保険薬局協会が開催したセミナーで講演し、調剤報酬の算定のあり方について言及。「患者さんに対する薬物治療をより良くするという目的に対し、薬剤師が行動を行って結
厚生労働省は6日、2022年をメドに運用を開始する電子処方箋について、処方・調剤情報をもとに重複投薬や相互作用などをチェックするアラート機能をシステムに付加する方向性を、健康・医療・介護情報利活用検討会と作業部会の
第53回日本薬剤師会学術大会 話題の調剤支援システム EMシステムズが2019年5月に発売した電子薬歴・レセコン一体クラウド型薬局向け業務支援システム「MAPs for PHARMACY」は、最新の
日本医療機能評価機構は9月29日、2019年の薬局ヒヤリ・ハット事例をまとめた集計結果を公表した。報告件数は14万4848件と、前年の7万9973件から倍増して過去最多を更新。このうち、医療機関で発生した処方誤りを
日本保険薬局協会(NPhA)は、服用期間中フォローアップ事例と成果を集めた調査結果を公表した。それによると、今回報告された事例のうち、フォローアップ後に処方医への情報提供など連携につながった事例が73%と約7割に達
レセコンを他社製品と連携‐調剤業務の自動化図る 薬局業務のオートメーション化は、対人業務を重視した薬局経営で重要な位置づけとなる。みやこ医療が展開するお~ろら薬局ひかりが丘(愛知県岡崎市)では、調
横浜労災病院薬剤部は、地域の薬局薬剤師に1日数時間だけ調剤関連業務の一部を担当してもらう「応援薬剤師制度」を立ち上げ、今年2~3月の2カ月間試行した。一時的な薬剤師のマンパワー不足を補うことができた一方、薬局薬
2020年度診療報酬改定に向けた議論が佳境に入ってきた。調剤報酬については、「累次にわたる改定で見直す」との方針が掲げられていることもあり、18年度改定よりも議論する回数が上回る見通しである。 厚生労働
◆25日の中央社会保険医療協議会総会では、医療機関と薬局が事前に合意書などを締結し、疑義照会を簡素化する取り組みが議論の俎上に上ったが、委員間では現場で進んでいる状況とかけ離れた議論が展開されていると感じた ◆本紙
中央社会保険医療協議会総会は25日、2020年度診療報酬改定に向け、「医療機関と薬局の連携による業務の効率化」について議論した。薬局から医療機関への問い合わせを簡素化する取り組みを進めることに対して、医療者
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