ウェブ上で開催された日本医療安全学会学術総会のパネル討論会で、薬剤師と看護師が連携し、安全な内服薬管理に取り組んでいる病院の事例が示された。済生会横浜市東部病院医療安全管理室の専従看護師である太原志歩氏は、薬剤師1
“疑義照会”を含む記事一覧
疑義照会ルールも検討 厚生労働省は、来夏の運用開始を目指す電子処方箋について、近くクラウドを活用した電子処方箋管理サービスのシステム改修作業に着手する。システム構築後、医療機関や薬局が登録した処方・調剤情報が
ビデオ通話用いた服薬指導も アクシスの電子薬歴「MEDIXS(メディクス)」は、インターネットブラウザで使うクラウド型電子薬歴として2014年に発売された。薬局からの要望に応える形で様々な機能を有しており
疑義照会は実績含まず 厚生労働省は、1月に公布された医薬品医療機器等法の地域連携薬局、専門医療機関連携薬局に関連した改正省令について、認定基準の解釈に関する通知を発出した。地域連携薬局については、薬局薬剤
日本病院薬剤師会が近く、タスク・シフティングの先進的な事例の周知を開始すると発表した。医師の働き方改革を進める国の意向を受けた取り組みで、厚生労働省の補助金を得て、昨年11月から事例収集に踏み切った。こうした動きを
基幹病院と薬剤師会が連携 福岡市内の複数の基幹病院と市町村単位の薬剤師会が共通の疑義照会包括的事前合意プロトコルを活用する動きが加速している。2年前から段階的に取り組みが進み、昨年12月から2大学病院を含
日本保険薬局協会会長 首藤正一 2021年の新春を迎えるに当たり、所感の一端を申し述べ、新年のごあいさつに代えさせていただきます。 昨年を振り返ると、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、世
岡山県薬剤師会は4月から、独自に構築したシステムを活用して薬局プレアボイド事例の収集に取り組んでいる。会員薬局から収集した優良事例を会員間で共有して業務の向上に役立てるほか、収集事例を解析し、薬剤師の介入効果を客観
厚生労働省保険局医療課の紀平哲也薬剤管理官は、このほど日本保険薬局協会が開催したセミナーで講演し、調剤報酬の算定のあり方について言及。「患者さんに対する薬物治療をより良くするという目的に対し、薬剤師が行動を行って結
厚生労働省は6日、2022年をメドに運用を開始する電子処方箋について、処方・調剤情報をもとに重複投薬や相互作用などをチェックするアラート機能をシステムに付加する方向性を、健康・医療・介護情報利活用検討会と作業部会の
第53回日本薬剤師会学術大会 話題の調剤支援システム EMシステムズが2019年5月に発売した電子薬歴・レセコン一体クラウド型薬局向け業務支援システム「MAPs for PHARMACY」は、最新の
日本医療機能評価機構は9月29日、2019年の薬局ヒヤリ・ハット事例をまとめた集計結果を公表した。報告件数は14万4848件と、前年の7万9973件から倍増して過去最多を更新。このうち、医療機関で発生した処方誤りを
日本保険薬局協会(NPhA)は、服用期間中フォローアップ事例と成果を集めた調査結果を公表した。それによると、今回報告された事例のうち、フォローアップ後に処方医への情報提供など連携につながった事例が73%と約7割に達
※ 1ページ目が最新の一覧