日本薬剤師会専務理事 磯部総一郎 今年は新型コロナウイルス感染症対策で明け暮れた一年でありました。思い返せば、1月に日本国内で最初の感染患者が発生の後、2月のダイヤモンド・プリンセス号における3700
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◆注目を集めた日本医師会会長選は中川俊男副会長の初当選で幕を閉じた。中川氏と言えば、中央社会保険医療協議会委員時代や厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会での発言から、医薬分業、調剤報酬を舌鋒鋭く批判するイメージが定着
日本薬剤師会は6月27日、都内で開いた定時総会で役員改選を行い、3月の総会で会長候補に選出した山本信夫会長を選任。山本体制4期目となる新執行部が発足した。総会後に記者会見した山本氏は、改正医薬品医療機器等法への対応
厚生労働省は9日、幹部級を含む人事異動を発令した。医薬・生活衛生局の監視指導・麻薬対策課長に田中徹氏(日本年金機構本部経営企画部企画調整監)を充て、前任の磯部総一郎氏は辞職する。医政局経済課長に林俊宏氏(日本年金機
厚生労働省の磯部総一郎監視指導・麻薬対策課長は6日、全国薬務関係主管課長会議で、昨年から不適切な物質の検出などにより医薬品の自主回収が相次いでいる現状に言及し、「製薬企業がGMP検査の手続きに目が向き、最終製品に関
社内の体制整備も重要 厚生労働省医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課の磯部総一郎課長は21日、専門紙の共同取材に応じ、製薬企業が医療機関などに行う医薬品のプロモーション活動に問題意識を示した上で、「活
日本の医薬分業の手本となったデンマークは、薬局自らが気づき変わってきた。日本は、10年間同じことを言い続けてきたが、あまり変わっていない――厚生労働省の磯部総一郎医療機器審査管理課長は5日、都内で講演し、苦
厚生労働省の磯部総一郎参事官(医療機器・再生医療等製品審査管理担当)は、先に開かれた北海道薬学大会で「医薬分業の歴史」をテーマに講演。医師と薬剤師の熾烈な闘いの結果、分業が進んできた過去を振り返った上で、多
◆アカデミアやベンチャー支援としてPMDAが薬事戦略相談を開始してから1年が経過した。対面助言に先立つ事前面談の実績は昨年度166件と発表されているが、直近の数字だと約200件に達する ◆先週、神戸市が開いた神戸医
福井県=「後発医薬品普及に向けての課題と展望」をテーマに3月4日午後1時から、福井市の福井商工会議所コンベンションホールで開かれる。 次の4氏による講演後、パネルディスカッションがある。「ジェネリ
あっという間の1年だった。4月には、10年ぶりのネットプラス改定となった診療報酬と、画期的な仕組みとなる「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」が試行的に導入された新薬価制度がスタートした。また、医師不足などを背景とし
総務、安対、血対で新課長 厚生労働省は7月30日付で、幹部級を含む人事異動を発令した。大臣官房審議官(医薬担当)には、医薬品医療機器総合機構上席審議役の平山佳伸氏が就任。前任の岸田修一審議官は、同日付
厚生労働省は16日、セルジーンが申請したサリドマイド誘導体のレブラミドカプセル5mgと、併用薬のレナデックス錠4mgの2成分2品目を薬価基準に緊急収載する。14日の中央社会保険医療協議会で了承された。 (さ
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