武田薬品は、1月に54億ドルで買収した米アリアド・ファーマシューティカルズの創製による新規ALK阻害剤「アルンブリグ」(一般名:ブリガチニブ)について、類似薬のクリゾチニブ抵抗性のALK陽性の転移性非小細胞肺癌(N
“肺癌”を含む記事一覧
◆高齢者に対する抗癌剤治療の是非が話題に上っている。国立がん研究センターの調査では、全体として科学的エビデンスは得られなかったとされたが、75歳以上の肺癌患者については抗癌剤治療をしても生存日数に差はないとの結果が示
国立がん研究センターは、高齢者における抗癌剤治療の有効性を検証した調査結果を公表した。進行癌における抗癌剤治療と緩和治療での生存日数を高齢者と非高齢者で比べた結果、科学的なエビデンスは得られなかった。ただ、肺癌患者
きょうの紙面(本号8ページ)
クチン同時接種 一般化議論:P2 対談シリーズ 上昇気流:P3~6 健康寿命延伸に貢献へ 武田コンシューマーヘルス:P7 ベルギーのオゲタを買収 アステラス:P8
ワンステップ 長谷川一男氏 長谷川一男さんは、7年前に進行性の肺腺癌として告知を受け、余命10カ月と宣告されながらも、今も闘病生活を続けている。当時は肺癌患者が集う場所がなく、患者だからこそ
被験者リクルートメントを支援する企業 クロエグループは、73万人のボランティア会員を持ち、患者向けに治験紹介を行うクリニカルトライアル(CT)と、製薬企業が行う治験で被験者リクルートメントを支援するク
京都府立医大・高山教授 京都府立医科大学大学院医学研究科の高山浩一教授は、13日に都内で講演し、2月に発売した免疫チェックポイント阻害剤「キイトルーダ」(一般名:ペムブロリズマブ)の登場で「肺癌治療に
第一三共は、米アーキュールと共同開発中で肝細胞癌の二次療法を対象としたMET阻害剤「チバンチニブ」の第III相試験「METIV-HCC試験」で、主要評価項目の全生存期間の延長を達成することができなかったとの速報結果
中外製薬は、抗PD-L1抗体「アテゾリズマブ」(一般名)の国内承認申請を行った。「切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」に対する抗PD-L1抗体としては初の国内申請となる。 (さらに…)
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