日本ベーリンガーインゲルハイム(BI)は、2014年業績を発表し、医療用医薬品事業が薬価ベースで13年比4.5%増の2509億円と市場平均の1.4%を上回る成長を達成した。肺癌治療薬「ジオトリフ」で癌領域に参入した
“肺癌”を含む記事一覧
きょうの紙面(本号8ページ)
大学発ベンチャーの成長要因を分析:P2 15年目標5000人は視野 CMR総数:P2 iPS細胞研究は順調に推移:P3 世界同時開発を推進 AZ日本法人:P7
製薬企業10社と国立がん研究センター、全国の医療機関、大学・研究機関は、癌患者の遺伝子を調べ、データベース(DB)化する産学連携の遺伝子変異スクリーニング事業「SCRAM-Japan」(スクラムジャパン)を立ち上げ
武田薬品は、進行性非小細胞肺癌を対象に、パクリタキセルとカルボプラチン、経口抗癌剤「モテサニブ」の3剤併用療法を検討するアジア共同第III相試験「MONET‐A」を中止することを決定した。対照薬のパクリタキセルとカ
第74回 抗がん剤研修会(集中講義) 会員の各癌領域の治療及びがん化学療法の知識の習得、実践。今回は、各施設での薬剤師による介入例などの紹介しながら、大腸癌、胃癌、肺癌、乳癌についての最近のトピックスを研修する
中外製薬は、ロシュから導入し、第III相試験実施中の抗PD‐L1抗体「RG7446」について、非小細胞肺癌(NSCLC)の適応症で2016年の国内申請を目指す。局所進行・転移性膀胱癌でも、ロシュが来年中に開始する国
きょうの紙面(本号8ページ)
ノバルティスの社内調査が完了:P2 健食新市場創造へ JACDSなど:P6 抗PD-L1抗体の国内申請目指す:P7 企画〈トイレタリー・日用品〉:P4~5
【アストラゼネカ】アストラゼネカとIsis Pharmaceuticals社、標的オリゴヌクレオチドデリバリー法を共同開発
【ノバルティス ファーマ】多発性骨髄腫治療薬として申請中のパノビノスタット(LBH589)に関するFDAの抗がん剤諮問委員会の結果について
【ベーリンガーインゲルハイム ジャパン】第55回日本肺癌学会学術集会 LUX-Lung3試験の日本人サブグループ解析結果発表
◆岡山大学病院消化器内科の三宅康広助教のグループが、ヒト血液中から癌細胞の増殖を抑制する抗RPL29(リボソーム蛋白L29)抗体を発見した。同抗体は「生体内の腫瘍免疫システムが、いかにして癌細胞を排除しているか」の研
ロシュ・ダイアグノスティックスは、小細胞肺癌の確定診断で補助的に用いる腫瘍マーカーのガストリン放出ペプチド前駆体(ProGRP)の測定試薬「エクルーシス試薬ProGRP」を新発売した。売上目標は年間6000万円程度
◆外資系製薬企業が日本のシーズ探索強化に動いている。バイオベンチャーやアカデミアからシーズを買い取り開発する創薬モデルが定着しつつあり、その余波が日本国内にも広がってきた格好だ ◆ファイザーは、研究拠点を置かずに国
※ 1ページ目が最新の一覧