◆ある職能団体の幹部と話していた時のことだ。薬学教育について話が及んだ際、欧米諸国に比べて日本では薬剤師や薬学、医薬分業の歴史などがあまり重視されず、十分な時間数が割かれていないとの実情を聞いた ◆現在、薬局・病院
“薬局”を含む記事一覧
きょうの紙面(本号8ページ)
薬剤師発エビデンス創出へ ACID:P2 九州山口薬学大会ハイライト:P3 「パンシロン」から新製品 ロート製薬:P6 ヒト抗体技術を診断薬へ イーベック:P7
神奈川県薬剤師会の医療介護保険委員会が県内の63薬局を対象に行った「重複投薬・相互作用等防止加算」(30点)の算定状況や疑義照会率に関する2017年度調査(速報値)で、同加算の算定率が前年度より0.28ポイント増の
エーザイ=肌あれ・にきび・口内炎の緩和や肉体疲労時のビタミンB2補給などに効く「チョコラBBプラス」(第3類医薬品)を、台湾で一般食品として新発売した。同品は美容意識の高い台湾の人々から要望が高く、台湾においてもド
組織変更=[1]医薬品卸業における営業力強化および開発業務における推進体制強化のため、営業部と企画開発部を統括する「営業開発本部」を設置[2]薬局の管理強化のため、薬局事業本部に「第九事業部」を新設し、各事業部の管
◆敬老の日恒例の高齢者人口の数字が発表された。総務省統計局によると、15日現在の総人口は1億2671万人で、65歳以上人口は3514万人、率でも過去最高となる27.7%に達した。総人口は減少し高齢者人口が増加している
経産省が見解‐待ち時間短縮が目的 経済産業省は、薬局事業者が患者の待ち時間を短縮する目的で、薬剤の調製前に薬剤師が患者に服薬指導を行い、その後、調剤した薬剤を郵送するなどのサービスを行っても、「調剤された
全国で調剤薬局を展開するメディカルシステムネットワーク(本社札幌市)は19日、東京港区の東京事務所で会見し、連結子会社の社員(元取締役)が、医師による適切な診療を行わずに発行された処方箋を取り扱っていたことが社内調
クラシエ薬品は、国産豚プラセンタエキス純末に、美容サポート素材を配合したドリンク「プラセンダイヤ」(清涼飲料水)を薬局・薬店、ドラッグストア向けに新発売すると共に、プラセンタエキス含有の医療機関向け専売品「
◆「患者のための薬局ビジョン」の公表から間もなく2年が経過する。その中で薬剤師職能として「対物業務から対人業務へ」が掲げられたが、社会的に認知されるような大きな変化はまだ見られない ◆制度的には昨年度診療報酬改定で
医薬局・屋敷総務課長 厚生労働省医薬・生活衛生局総務課の屋敷次郎課長は14日、専門紙の共同取材に応じ、2014年11月に施行された薬機法が、「5年後の見直しのタイミングとなる」ことを踏まえ、19年の通
今年7月時点で後発医薬品調剤体制加算を算定する薬局が全国で3万7213軒と、2016年度診療報酬改定直後の昨年7月時点から5756軒増加したことが、日本アルトマークの調査で明らかになった。全体の保険薬局数に対する算
厚生労働省は13日、2015年度「国民医療費の概況」を公表した。医療機関などで保険診療の対象となる治療にかかった費用の総額は42兆3644億円となり、前年度から1兆5573億円(3.8%)と大きな伸びを見せた。医療
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