在宅医学会でパネル討論 在宅医療の中で「薬剤師にどこまで任せてもらえるか」をテーマにしたパネル討論が、1日に浜松市で開かれた第16回日本在宅医学会大会で行われた。薬剤師による処方提案が大きな焦点と
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中央社会保険医療協議会は12日、2014年度診療報酬改定案を答申。昨秋から始まった本格的な議論を経て、その概要が決まった。医療の質を低下させることなく、高齢者増に伴う医療費増を抑えたい国の方針が、色濃く反映された内
次期調剤報酬改定は、昨年早々から厳しい厳しいと言われ続け、結局、実質マイナス改定。加えて適正化のオンパレードとなった。どういう仕事内容がはじき出されるかが焦点かもしれない。消費税増税分の補填については、既に2008
在宅取り組みの付加価値に 神奈川県を中心に調剤薬局を展開する薬樹は、訪問薬剤管理指導の一環として、横浜市瀬谷区で通信機能付き血圧計を活用した独居高齢者の安否確認サービスを行っている。在宅医療の取り組み
無菌調剤室共同利用の評価も 中央社会保険医療協議会は23日、総会で次期診療報酬改定の主要テーマの一つに位置づけられている在宅医療について議論した。調剤報酬では厚生労働省が、地域の薬局と連携して夜間・休日で
在宅で電子薬歴チェック‐処方提案に携帯端末活用 サンキュードラッグ桃園薬局(北九州市)の薬剤師は、隣接する住宅型有料老人ホームに足しげく通い、チーム医療の一員として存在感を発揮している。週1回の医師の
患者のQOLの向上を目指して、心を込めたサービスを展開 超高齢社会の到来と共に地域医療連携が薬局運営においても鍵となる。プラナリア(本社大阪市、代表宮本潤子氏)が運営する3店舗目の薬局として今年3月に
日薬が調査 居宅療養管理指導等を通じて、薬剤師が服薬状況と効果、副作用等を定期的にモニタリングすることで、[1]服薬コンプライアンスや服薬条件の改善[2]飲み残しの改善[3]患者状況(主訴)の改善――など
厚生労働省は、薬局における在宅薬剤管理指導業務の現状を把握するための実態調査を行う。昨年度の診療報酬改定の効果を把握するほか、最近5年間で「在宅患者訪問薬剤管理指導料」を算定した薬局が、届け出薬局の約1割にとどまる
介護側は薬剤師の参加要望 神奈川県内の「まちかど相談薬局」の8割が在宅患者訪問薬剤管理指導の届け出を行っており、4割以上が介護保険の居宅療養管理指導料を算定していた。県内の訪問介護事業所では、利用者の8割
日本保険薬局協会(NPhA)はこのほど、在宅に関する意識、現状に焦点を当てた「2012年度会員管理薬剤師アンケート報告書」をまとめた。訪問薬剤管理指導業務の実施率は例年調査と比較して漸増傾向にあり、16%の薬局で実
多職種連携の推進が在宅医療の鍵となることが、先に福岡市で開かれた第8回九州山口薬学会ファーマシューティカルケアシンポジウムで強調された。「チームで行う在宅ケア」をテーマにしたシンポジウムで講演した萩田均司氏
先に京都市で開かれた第16回近畿薬剤師学術大会では、在宅医療の現場で薬局薬剤師がチーム医療の一員として奮闘している事例が報告された。医師の訪問診療前に薬剤師が患者宅を訪問し、フィジカルアセスメントを活用して
国は、在宅医療の推進に向けて盛んに旗を振っている。厚生労働省は今年を「在宅医療・介護あんしん2012」と位置づけ、2025年の医療・介護体制を見据えた施策を提示した。先日も、厚労省内の各局が連携する「在宅医療・介護推進
ハイリスク薬、一包化へ課題 厚生労働省の「薬局のかかりつけ機能に係る実態調査」報告書がまとまった。在宅医療では常勤1人薬局で、深夜早朝の時間外訪問が5割を占めるなど、薬剤師への負担が大きい実態が分かった。
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