大手チェーンも概ね低下 厚生労働省は4日、医療機関や薬局の経営状況を調べた「医療経済実態調査」を公表した。保険薬局の利益率を見ると、診療報酬改定前の2013年度の9.3%から、改定後の14年度には2.1ポ
“診療報酬改定”を含む記事一覧
2015年を振り返るにはまだ早いが、今年の薬局薬剤師を取り巻く出来事や議論は、「医薬分業のあり方」のターニングポイントとして、後世の薬剤師の薬局業務に大きな影響を与える可能性が高いような気がする。 経時的に
日本病院薬剤師会の北田光一会長は10月30日、高知市内で開かれた日病薬中国四国ブロック会長会議に出席し、療養・精神病床での病棟薬剤業務実施加算の拡大に向けて「一般病床並みの算定を要望していく」と語った。来春の診
厚生労働省から(10/23)「患者のための薬局ビジョン」が発表されました。今後の薬局の将来像を示すもので、大病院前の「門前薬局」を「かかりつけ薬局」に変えることが大きな柱となっています。かかりつけ薬剤師・薬局が持つ
日本製薬工業協会は26日、来年度の診療報酬改定で医薬品の保険適用評価の判断材料として試行的導入される「費用対効果評価」に関し、8月に中央社会保険医療協議会がまとめた中間報告に対し、「引き続き慎重な議論が必要」との声
厚生労働省は23日、抗精神病薬が多剤処方されている外来患者の減薬に向け、医師が外来患者に十分に指導しないで大量処方を行った場合、診療報酬上の通院精神療法の評価を見直す論点を、中央社会保険医療協議会総会に示した。
【厚労省】「食品に関するリスクコミュニケーション~ノロウイルスによる食中毒を予防しましょう~」を開催します~11月17日に名古屋、12月10日に横浜で開催。参加者を募集します~
【厚労省】中央社会保険医療協議会の開催について
【厚労省】第7回予防接種・ワクチン分科会の開催について
門前の評価は見直しの方向 厚生労働省は21日、2016年度診療報酬改定の基本方針案を、社会保障審議会医療保険部会に示した。かかりつけ薬剤師・薬局の機能を評価する一方で、かかりつけ機能が発揮できていない門前
塩崎恭久厚生労働相は16日に開かれた経済財政諮問会議で、2016年度診療報酬改定について、患者の価値やアウトカムを考慮した報酬体系やインセンティブの設定など、20年後を見据えた保健医療のあり方への転換を実現するため
日本保険薬局協会(NPhA)は15日の会見で、2016年度診療報酬改定等に関する要望書を発表した。主な要望事項を見ると、調剤基本料については、薬局単位から薬剤師1人当たりの処方箋枚数に基づく評価の導入を求めている。
厚労省が次期改定で 厚生労働省は14日、DPC病院における入院患者の持参薬の取り扱いについて、2016年度診療報酬改定でも引き続き原則禁止する方針を、中央社会保険医療協議会のDPC評価分科会に示した。特別な理
厚生労働省は7日、2014年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査の本報告を中央社会保険医療協議会総会に行った。後発品使用促進に関する調査では、「後発品名で処方された医薬品」のうち「変更不可」とされた割合が44.8
来年の診療報酬改定に向け議論が活発化するなか、具体的な論点も見えはじめてきたのではないでしょうか。検討会で激しい議論が展開された健康情報拠点薬局も最終的に議長一任という形で名称も「健康サポート薬局」に決まりました。
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