中央社会保険医療協議会は11日、2016年度診療報酬改定に関する意見書をまとめ、塩崎恭久厚生労働相に提出した。意見書は、16年度改定に臨む姿勢をめぐって、「全ての国民が質の高い医療を受け続けるために必要な取り組
“診療報酬改定”を含む記事一覧
【厚労省】医薬品成分を含有する無承認医薬品の発見について
【厚労省】平成28年度診療報酬改定の基本方針
【厚労省】平成27年12月5日より新たに8物質を指定薬物に指定した省令が施行されます
社会保障審議会医療部会は4日、2016年度診療報酬改定の基本方針案を大筋で了承した。地域包括ケアシステム推進の取り組みを強化し、かかりつけ薬剤師・薬局を評価する一方、残薬や重複投薬、不適切な多剤投薬の削減、かかりつ
中央社会保険医療協議会の診療、支払の各側は、次期診療報酬改定に関する意見書を2日の総会に提出した。診療側は「マイナス改定を行えば、医療崩壊の再来を招く」とし、診療報酬本体のプラス改定を求めたが、支払側は「患者負担や
【満席のため参加申し込みを締め切りました】 2015年も最終コーナーにさしかかった。多くの出来事が目の前の景色を変えた年でもある。中でも社会保障、医療分野は大きな曲がり角を迎えている。これからの医療・介護を見
地域に密着し多職種連携を 厚生労働省医薬・生活衛生局総務課の森浩太郎課長は26日、専門紙の共同会見に応じ、「医薬分業は今、大きな転換期を迎えている」との認識を示し、2016年度、18年度診療報酬改定で「かかり
関係者の直接議論が活路に 厚生労働省医薬・生活衛生局の山田雅信審査管理課長は26日、就任後初めて専門紙との共同会見に応じ、スイッチOTC化の推進について「関係者が直接議論することが前に進める方策になるのではな
塩崎恭久厚生労働相は24日、政府の経済財政諮問会議に出席し、2016年度診療報酬改定について、大型門前薬局の評価を適正化するため、調剤報酬で対応するほか、かかりつけ薬剤師の推進に向け「薬剤服用歴管理指導料」の見直し
薬学教育協議会がまとめた今年3月の6年制薬学部・薬科大学の就職調査によると、卒業生の進路で就職しなかった学生総数が昨年度から大幅に増え、非就職者と未定の人が昨年度の1.8倍増となった。第100回薬剤師国家試験の合格
厚生労働省は、2016年度診療報酬改定の基本方針の骨子案を社会保障審議会医療部会、医療保険部会の両部会に示し、了承された。重点課題には、地域包括ケアシステムの推進と医療機能の分化・強化、連携を位置づけ、患者の薬物療
自民党は18日に開いた「予算・税制等に関する政務懇談会」で、日本薬剤師会などの医療関係団体からヒアリングを行った。日薬は、2016年度診療報酬改定で「医科1:調剤0.3」の改定率を堅持すると共に、「調剤報酬のみを対
日本薬剤師会は21日、鹿児島市内で第3回都道府県会長協議会を開催。執行部が来年度の診療報酬改定議論の現状や、財政制度等審議会や規制改革会議の動向、厚生労働省が示した「患者のための薬局ビジョン」「健康サポート
健康保険組合連合会など医療費の支払側6団体は18日、2016年度の診療報酬改定をマイナスにするよう求める要請書を、塩崎恭久厚生労働相に提出した。マイナス改定と併せて、薬価・特定保険医療材料の改定分(引き下げ分)を診
厚生労働省は16日、医療法上に位置づけられた臨床研究中核病院について、DPC制度の「機能評価係数II」と地域医療指数の「体制評価指数」で評価する案を、中央社会保険医療協議会のDPC評価分科会に示した。高い機能を有す
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