財務省の財政制度等審議会は21日、財政健全化に向けた建議を取りまとめ、麻生太郎財務相に提出した。原価計算方式の営業利益水準や新薬創出等加算の要件など、2022年度薬価改定で薬価算定のあり方を抜本的に見直すよう要求。
“調剤報酬”を含む記事一覧
不可欠な調剤報酬改革 ファルメディコ社長の狭間研至氏は、本紙の取材に応じ、4月20日の規制改革推進会議医療・介護ワーキンググループで提言した調剤の外部委託について、「外部委託自体を目的とするのではなく
後発品メーカーの小林化工が製造販売する抗真菌薬「イトラコナゾール錠」に睡眠薬のリルマザホンが混入し、多数の健康被害が発生した事件について、外部有識者で構成する特別委員会による調査報告書が公表された。 1
◆東日本大震災から10年、熊本地震から5年が経過した。災害医療における薬剤師の役割は認知されてきており、行政や他の医療関係団体と連携した災害対策マニュアルの整備や災害薬事コーディネーターなど専門人材の養成も進められて
薬剤師国家試験対応教科書の決定版! 本書は、薬剤師として社会で活躍するために必要な薬事関係法規・制度の知識を習得するためのテキストです。薬剤師国家試験出題基準に準拠し、「法規・制度・倫理」分野のうち
厚生労働省は12日、2019年度の保険医療機関と保険薬局の指導・監査等の実施状況を公表した。保険薬局では、岩手県の1薬局と福島県の2薬局が保険指定の取り消し処分を受けた。指導・監査による調剤報酬の返還額は約2億57
日本保険薬局協会会長 首藤正一 2021年の新春を迎えるに当たり、所感の一端を申し述べ、新年のごあいさつに代えさせていただきます。 昨年を振り返ると、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、世
2020年は、新型コロナウイルス感染症で覆い尽くされた1年となった。新型コロナが薬業界に与えた影響は大きく、「非対面」「リモート化」といった新たな生活様式でのキーワードが業務に浸透した。また、コロナ禍の中、
今回の薬機法改正の最大の意義は、薬局の機能と薬剤師の役割を明確化したことであり、薬剤師については「医師の処方箋に拠り薬剤を調合する者」と規定した130年前の「薬律」からの解放であり、画期的であるとの見解がある。
厚生労働省保険局医療課の紀平哲也薬剤管理官は、このほど日本保険薬局協会が開催したセミナーで講演し、調剤報酬の算定のあり方について言及。「患者さんに対する薬物治療をより良くするという目的に対し、薬剤師が行動を行って結
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