生産者とメーカーのマッチング加速 生産者と漢方薬メーカーが情報交換し、薬用作物の国内栽培の活性化を目指す「薬用作物の産地化に向けた地域説明会及び相談会」が23日、さいたま市で開催された。昨年1年で生産
“農林水産省”を含む記事一覧
◆豚コレラの感染が止まらない。農林水産省によると、昨年9月9日に岐阜県で26年ぶりに豚コレラの発生が確認されて以降、今月24日までに45例発生しており、岐阜から愛知、長野、滋賀、大阪、三重、福井、埼玉の1府7県にまで
◆5日、新たに豚コレラが確認されたことを受けた防疫対策の再徹底の通知が出された。ネットでは、なぜ「ぶたコレラ」ではなく「とんコレラ」と呼ぶのかという、全く防疫とは関係ないことで盛り上がっているが、それは勝手にやらせて
4年間の試作で成果創出 漢方薬の原料となる薬用作物の安定供給を目指し、実需側の漢方薬メーカーと産地側のマッチングを通じて国内栽培を目指す動きが進められているが、いくつかの地域では成功事例が出てきた。厚生労
大阪生薬協会は24日、大阪市内で第60回通常総会を開き、2017年度事業・収支決算報告、18年度事業計画・収支予算などの提出議案を原案通り承認した。任期満了に伴う役員改選では、大野健一会長(三国)が再選され
厚生労働省=27日13時から、東京本駒込の日本医師会館大講堂で、日本医師会、日本獣医師会、農林水産省との共催による「ワンヘルスに関する連携シンポジウム―薬剤耐性(AMR)対策」 を開催する。 薬剤耐性菌によ
マッチングの円滑化に期待 薬用作物の国内栽培化に向けて、産地側と漢方薬メーカー(実需者)のマッチングが加速する気配が出てきているようだ。薬用作物産地支援協議会が9月から全国8カ所で開催する「薬用作物の産地化に
薬用作物の地域相談会で成果 漢方薬原料となる薬用作物の国内栽培は、少しずつではあるが裾野が広がっているようだ。全国農業改良普及支援協会と日本漢方生薬製剤協会が設立した薬用作物産地支援協議会が全国8カ所で開
花粉問題対策事業者協議会・国立科学博物館が共催 花粉問題に取り組む企業や研究機関が中心となり、花粉対策(飛散量低減・抑止、受粉防御、症状軽減等)の効果的・効率的な活動を行っていこうと結成された「花粉問
全国農業改良普及支援協会と日本漢方生薬製剤協会が設立した薬用作物産地支援協議会は、10月から全国8カ所で「薬用作物の産地化に向けた地域相談会」を開催している。2013~15年度の過去3年間、日漢協、厚生労働
徳島大学大学院医歯薬学研究部創薬生命工学分野教授 伊藤 孝司氏 徳島大学大学院医歯薬学研究部創薬生命工学分野の伊藤孝司教授らの研究グループは、インターネットを利用して広く社会から研究資金を募
厚生労働省は、抗菌薬が効かない感染症である薬剤耐性菌(AMR)対策の強化に乗り出す。新たにAMRに関する専門的、技術的な事項について審議する小委員会を厚生科学審議会感染症部会のもとに設置。小委員会では、抗菌薬の適正
中国産の生薬原料価格が高騰する中、安定的な生薬原料確保や供給に向けた国産生薬栽培の動きが加速している。4日、高松市内で開かれた第67回日本東洋医学会学術総会の生薬原料委員会シンポジウムでは「生薬栽培の現状と
日本漢方生薬製剤協会は17日に総会を開催し、今年度の事業計画や収支予算が承認された。加藤照和会長(ツムラ社長)は、総会後の懇親会であいさつし、「今年は漢方製剤が医療用医薬品として、薬効分類に新設されてから40年とい
※ 1ページ目が最新の一覧