◆ジェネリック薬(GE薬)大手の沢井製薬によるキョーリン製薬ホールディングスへの、経営統合提案の行方が耳目を集めている。現時点では、キョーリン側が沢井製薬の提案を拒否。沢井製薬側は株主の立場で、拒否理由の詳細説明を求
“長期収載品”を含む記事一覧
日本製薬工業協会は、東証1部に上場する製薬協加盟26社の2011年3月期中間決算(連結)の概況をまとめた。売上高は、国内の薬価改定に加え、円高や一部主力品の特許切れのマイナス影響があったものの、海外企業の買収効果で
「企業が成長する時が、会社が変わるチャンス。C型肝炎やメドウェイ問題で得た教訓を生かして、新しい企業風土を確立し、国際製薬企業を目指したい」と、田辺三菱製薬社長の土屋裕弘社長は力強く宣言する。同社では、次期中期
第一三共エスファは1日から、長期収載品とジェネリック医薬品(GE薬)を扱うエスタブリッシュト医薬品事業を開始した。全国12営業部に約70人の営業担当者を配置し、第一三共の長期収載品としてビタミン製剤「パントシン」な
薬業界の専門紙「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文は「YAKUNET」でご覧いただけます。(→ YAKUNETとは) ※YAKUNET会員は、記事タイトルをクリックすると、記事全文をご覧いただけ
日医工は、スイスの商社「DKSHインターナショナル」と業務提携し、東南アジアでジェネリック医薬品(GE薬)の販売を本格的に開始する。当面は、タイ・マレーシア・香港のプライベート病院市場に特化し、DKSHの流通・販売
「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。(→ YAKUNETとは) 1面 薬価部会再開‐次期改革へ課題を固める 中央社会保険医療協議会薬価専門
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は23日、次期薬価制度改革に向けた検討事項を合意した。逆転後発品の取り扱い、新規収載後1年間の14日処方制限など、これまで中医協委員から問題提起されいる薬価をめぐる五つの課題と、新
日本製薬団体連合会保険薬価研究委員会は10日、新委員長に禰宜寛治氏(武田薬品業務統括部コーポレートオフィサー)を選出した。任期は2年。記者会見した禰宜新委員長は、「新薬価制度の恒久化に向け、様々な課題を解決して
ファイザーは1日、ワイス日本法人と統合した。今回の統合によって、5000億円の売上規模に拡大し、国内医薬品売上高で第2位に浮上する。両社の統合を受け、都内で記者会見した梅田一郎社長は、「参入する全ての領域におい
仏サノフィ・アベンティスと日医工は5月31日、共同出資会社「日医工サノフィ・アベンティス」の設立を受け、都内で共同記者会見を行った。日医工の田村友一社長は、「サノフィと日医工のリソースを相互に活用し、新たなビジ
仏製薬大手のサノフィ・アベンティスは28日、国内ジェネリック医薬品(GE薬)メーカー最大手の日医工と資本・業務提携を行い、合弁会社「日医工サノフィ・アベンティス」を設立すると発表した。合弁会社にはサノフィが51%、
田辺三菱製薬の土屋裕弘社長は12日、大阪市内で開いた決算説明会で、子会社「バイファ」の承認申請データ改ざん問題に言及。再発防止を目的に、6月22日付で社長直轄組織のメドウェイ問題対策室を新設し、現在策定中の業務
「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。(→ YAKUNETとは) 1面 初会合開く‐第三者認定前提とせず 厚生労働省チーム医療推進会議
大日本住友製薬の多田正世社長は、10日の決算説明会で、海外事業拡大を目的とした米子会社セプラコールの経営基本方針を明らかにした。また、国内収益構造の変革についても、「10年度中に現在の長期収載品の売上比率60%
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