日本保険薬局協会(NPhA)の首藤正一会長(アインホールディングス)は10日の定例会見で、「骨太の方針2021」の原案に緊急避妊薬のスイッチOTC化とリフィル処方の検討が盛り込まれたことに言及。「いずれ
“骨太の方針”を含む記事一覧
日本薬剤師会は6日に都内で臨時総会を開催し、2021年度の事業計画や収入支出予算などを承認した。来年度は改正医薬品医療機器等法に対応した環境整備を進めると共に、厚生労働省の「薬剤師の養成及び資質向上等に
日本薬剤師会専務理事 磯部総一郎 今年は新型コロナウイルス感染症対策で明け暮れた一年でありました。思い返せば、1月に日本国内で最初の感染患者が発生の後、2月のダイヤモンド・プリンセス号における3700
自民党の議員連盟「ジェネリック医薬品の将来を考える会」が9日に開かれ、後発品数量シェア80%以降の使用促進に向け議論。今後、バイオ後続品の使用促進も対象としていくことを決めた。次回以降に80%達成後の政策目
フォーラムで議論活発 後発品使用割合80%達成後の次のターゲットとして、バイオ後続品の普及が大きな課題となっている。14日にバイオシミラー協議会がウェブ上で開催した「バイオシミラーフォーラム」では、シ
日本製薬団体連合会の手代木功会長と日本製薬工業協会の中山讓治会長は10日、「経済財政運営と改革の基本方針2020」(骨太の方針)に向けた要望書を加藤勝信厚生労働大臣に提出した。主に新型コロナウイルス感染
日本薬剤師会専務理事 寺山善彦 今年は、4月30日に天皇陛下が退位され、5月1日に新天皇陛下が即位されて「令和」に改元されるという、わが国にとって新たな時代に向けた節目の年となりました。日本薬剤師会で
厚生労働省の「国民の健康づくりに向けたPHRの推進に関する検討会」が11日に初会合を開き、個人の健康診断や服薬履歴等の情報について、電子記録として把握するパーソナル・ヘルス・レコード(PHR)の活用に向けた議論を開
中央社会保険医療協議会が2020年度診療報酬改定に向けた第1ラウンドの議論を終えた。調剤報酬の議論は、秋以降に複数回予定されている中医協総会で本格化するが、今回は既に調剤料の引き下げに注目が集まっている。
政府の方針を背景に売上を伸ばしてきた国内の後発品産業は今後、成長の踊り場を迎えるのではないか。医療費の伸びを抑制するため、政府は後発品の使用割合80%(数量ベース)を2020年9月までに達成することを目指し、様々な
◆先月閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2019」(骨太の方針)に「セルフメディケーションの推進」が盛り込まれた。素案では、セルフメディケーション推進の文言が外されたものの、業界関係者の努力もあり復活した
主な内容
薬剤師研修センター理事長に聞く:P4 エパデールTが第一類移行:P5 将来は薬剤師余剰と予測:P6 骨太方針で調剤料適正化を明記:P7 医薬品販売情報提供GLへの対応:P10 〈グラビア〉有望な抗体の抽出法確立 医薬基盤研:P11~14 製薬各社の人員削減止まらず:P16 内資系製薬でDB活用の動き:P17 医薬品卸各社の動向:P18 JACDSが設立20周年:P20~21 健康意識に関する調査:P22
政府は21日、「経済財政運営と改革の基本方針2019」(骨太の方針)を閣議決定した。診療報酬・医薬品等の改革について、調剤報酬に言及。地域のかかりつけ機能に応じた評価や対物業務から対人業務への構造転換の推進に伴う適
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