日本薬剤師会は23、24の両日、都内で、公益社団法人として初の総会(第79回定時総会)を開催、児玉孝会長を含め30人の理事を選任した。3期目を迎えた児玉会長は、副会長として生出泉太郎、土屋文人の両氏を再
“三浦洋嗣”を含む記事一覧
日本保険薬局協会(NPhA:中村勝会長)は14日、役員改選後初の常任理事会を開くと共に、記者会見も行った。中村会長は医薬品流通改善への取り組み、医師会等の関連団体との連携などについて方向性を示した。専務理事に現在、企業
先行きの不透明感が漂う中、年末を迎えてしまった。今年も10大ニュース以外にも様々な出来事があった。日本発の医薬品・医療機器の開発を産学官を挙げて取り組むため、医薬品医療機器総合機構が薬事戦略相談事業を開始した。また
◆後発品使用促進をめぐる中医協の議論で、医師委員がこだわるのは品質保証に対する疑念が完全に払拭されていないこと。安達秀樹京都府医師会副会長は「点数を付けたら(後発品処方が)増えるという、あさましい理解をしてほしくない
中央社会保険医療協議会は2日、薬局が患者から窓口で受け取る医療費の支払いに応じてポイントを付与する行為を、原則認めない方針を了承した。クレジットカードや汎用性のある電子マネーの使用に伴うポイントは、患者の利便性を考
日本薬剤師会は、「保険調剤の動向2010年度調剤分(全保険・速報値)」を発表した。処方箋受取率、いわゆる医薬分業率は63・1%で、初めて60%の大台に乗った前年度よりさらに2・4ポイント上昇した。都道府県別では70
中央社会保険医療協議会は22日、今年初の薬価専門部会を開き、次期薬価制度改革に向けて、医療上必要不可欠な基礎的医薬品の薬価改定方式と、新薬の原価計算方式の検討に着手した。基礎的医薬品をめぐっては、一定要件を満たす長
中央社会保険医療協議会は20日、薬剤師の病棟配置の効果を検証するため、[1]薬剤師の処方提案が勤務医らの負担軽減や患者の恩恵にどうつながるか[2]病棟でどんな業務を薬剤師が担うと、医療安全や薬物療法の質が向上するの
中央社会保険医療協議会は8日、次期診療報酬改定における後発品の考え方と、後発品使用促進に向けた対応を了承した。焦点の先発品より高薬価の後発品の取り扱いは、事務局案通り、診療報酬上の評価から除外し、後発医薬品調剤体制
ハイリスク薬では加算新設 中央社会保険医療協議会総会は3日、内服薬調剤料への31日分以上の区分創設や、抗癌剤をはじめとする特に安全管理が必要な医薬品を対象とした薬剤服用歴管理指導料の加算を新設するなど、次
中央社会保険医療協議会総会は20日、次期診療報酬改定でDPCの機能評価係数に導入することを検討していた、薬剤師の病棟配置に基づいた評価手法を、見送ることで合意した。現行では出来高算定となっている薬剤管理指導料につい
◆薬剤師を代表する委員として、初の中央社会保険医療協議会に臨んだ日本薬剤師会理事の三浦洋嗣氏。政権交代の影響を受けて難航した中医協の後任人事だが、当初、病院薬剤師から選ばれるのではとの憶測も飛び交った。しかし
9月末で任期が切れた中央社会保険医療協議会委員の人事が、このほど長妻昭厚生労働大臣自身から発表された。来年4月の診療報酬改定を前にした大事な時期に、約1カ月も中医協が中断、任期切れの委員はようやく決まったが、少なか
長妻昭厚生労働相は26日、中央社会保険医療協議会委員の人事を発表した。焦点の診療側委員は、日本医師会や日本薬剤師会執行部から選らぶ慣例を改め、民主党の医療政策に合致する人材を一本釣りした。薬剤師を代表する委員には、
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