日本薬剤師会副会長 石井甲一 2016年度の処方箋受け取り率は71.7%、受け取り枚数は約8億枚となり、日本薬剤師会が「医薬分業推進対策本部」(いわゆる分対)を設置した平成元年(1989年)当時に目標
“偽造医薬品”を含む記事一覧
国内航空会社大手のANAは、国際航空運送協会(IATA)が策定した医薬品の航空輸送に特化した国際品質認証「CEIVファーマ認証」を取得した。航空会社として国内初、世界で14社目の認証取得であり、成田空港を離着陸する
医薬品業界各企業の2017年3月期決算が出揃いつつある。輸出が主力の製薬企業は円高の影響が直撃したようだが、医薬品卸は薬価改定や長期収載品の減少とジェネリック薬増加というカテゴリーチェンジ、そして収益を引っ張ってき
◆医道審議会・薬剤師国家試験制度改善検討部会が2016年2月にまとめた基本方針では、合格基準を「相対基準」にすることに注目が集まったが、21年の第106回国試から「禁忌肢」を導入することも盛り込まれていた ◆禁忌肢
日本保険薬局協会(NPhA)は22日、C型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造医薬品が流通し調剤された事件に関する文書を発表した。中村勝会長は、今回の事態を重く受け止め、再発防止に努めていることを強調すると共に、「
医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団=エキスパート研修会(専門コース)「偽造医薬品の侵入をいかに防ぐか―偽造医薬品から患者さんをいかに守るか」を4月28日午後1時から、東京渋谷の日本薬学会長井記念ホールで開く
今年に入り早くも2カ月が経過したがこの間、医薬品業界関係者の間で最も注目された話題といえば、やはりC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品の流通問題だろう。ことの経緯については、既に本紙でも紙面を割いて報じている
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