厚生労働省の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」によると、8月の調剤医療費は前年同期比0・7%増の5335億円、処方箋1枚当たりでは0・1%増の8646円と、いずれも微増となった。薬剤料のうち、後発品の伸び率は
“処方箋”を含む記事一覧
日本ジェネリック製薬協会会長 澤井 弘行 当協会は昨年末に、国際ジェネリック医薬品連盟(IGPA)の年次総会を京都で開催し、27カ国から400人を超える参加者を得て、盛会裡に終えることができました。こ
◆ようやく高脂血症治療薬「エパデール」のスイッチOTC薬が販売される見通しだ。3回目の審議となった今年10月の薬食審一般用医薬品部会で、日医の反対を多数決で押し切った経緯がある。今回、生活習慣病領域のスイッチ化の考え
調剤医療費の動向 厚生労働省の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」によると、7月の調剤医療費は前年同期比4・2%増の5402億円。処方箋1枚当たりでは0・2%減の8314円だった。薬剤料のうち、後発品
薬学教育6年制の目玉ともいえる病院や薬局での計5カ月間に及ぶ長期実務実習が2010年からスタートし、今年で3年目に突入した。実務実習の指導薬剤師と薬学生との散発的なトラブル事例は各地で耳にするものの、全体的に見ればこれ
先頃開かれた厚生労働省の薬事・食品衛生審議会一般用医薬品部会で、持田製薬が製造販売する高脂血症治療薬「エパデール」(一般名:イコサペント酸エチル、EPA)のスイッチOTC化が了承された。これまでいくたびか、スイッチ化へ
滋賀県薬剤師会は今月中旬から、草津市の滋賀医科大学病院前にある会営薬局で無菌調剤室の共同利用の受け入れを開始した。滋賀県薬会員は1回200円、非会員は1時間1000円(いずれも備品代は別途必要)で利用可能。
薬剤師が水際でエラー防止 日本医療機能評価機構は24日、2011年の薬局ヒヤリ・ハット事例をまとめた集計結果を公表した。昨年の薬局におけるヒヤリ・ハット事例の報告件数は8082件で、そのうち医師の処方箋の
子どもたちに薬局薬剤師の仕事を模擬体験してもらう「こども薬局体験教室」が14日、草津市の滋賀県立高等技術専門校で実施された。滋賀県などが主催し、40種の職業を経験できる「第2回おうみしごと体験フェスタ」
厚生労働省が進めている「薬剤師生涯教育推進事業」の事業者として、今年も上田薬剤師会が受託することが決まった。厚労省がそれまで日本薬剤師研修センターに委託していた同事業を見直した初年度に、同薬剤師会が受託してから3年連続
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